HEUER TITANIUM ref.820.213 | iwao's diary

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車、バイク、時計、ミニカーなど、お気に入りを徒然なるままに、、、

1986年モデルのホイヤー・チタニウム。当時、物欲(ブランド欲)に駆られて若気の至りで無理して購入したという、自分にとって物欲のファースト・ペンギン?となった、思い入れがある時計です。

ボーイズサイズで、当時の痩せ過ぎの腕にも何とか様になる感じで、気に入ってました。今は、腕回りもそれなりに贅肉が付き、バネ棒の調整だけでは腕に収まらなくなり、前回の修理で、コマを追加して対応しています。ところが、少し前に緩くなった割りピンが抜けて、ベルトが外れてしまい、床に落としていまいました。幸い、木製の床の上でしたので、風防やケース、本体に破損はありませんでしたが、文字盤のインデックス(蛍光塗料)が落とした衝撃で一部外れてしまい、文字盤の上で転がっています。。。一部の蛍光塗料は、日付表示の穴から文字盤裏側に落ちてしまった模様。 


ということで、いつもの修理工房へ泣きつくことに、、、
数日後、修理完了ということで、引き取りに行ってまいりました。

外れた蛍光塗料がバラバラにならずに残っているか、残っていたとしても、ピンセットでつかめる程の強度があるか、、、など心配でしたが、何とか修理をしていただきました。内海さん、ありがとうございました!


そして、もう一本、電池交換で復活するかと思ったSEIKOです。

残念ながら、ストップウォッチは動きましたが、小さい秒針は動きませんでした。ケース裏側からの注油では復活せず、、、こちらは、深追いせずにこれにて断念となりました。。。ホイヤーとの差は、思い入れの差でございます。
最近、ボチボチ、時計コレクションの放出をしておりますが、思い入れのある時計は、残しておきたいと思っています。ちなみに、一番、思い入れのある時計は、こちらです。

お祖父ちゃんの時計!