エンジン不調~ | iwao's diary

iwao's diary

車、バイク、時計、ミニカーなど、お気に入りを徒然なるままに、、、

本日も、少々早起きして、裏山の草刈りでもやろうと、草刈り機を担いで行ったのですが、現地に到着してエンジンをかけようとしても、中々かかってくれません。リコイルスターターを勢いよく引っ張ってスタートさせるんですが、空しく空回り、火がとんでくれない感じです。若干、Bikeでの転倒のダメージが右脇の下に残っていて、汗は吹き出すわ、脇腹は痛くなるわで、、、ギブアップです

年代物のゼノアの草刈り機です。そろそろ、引退かもと思ったのですが、一応、できるところは点検してみました。

プラグキャップがグラグラで、ユルユルです。これでは、ちゃんと火が飛んでくれません。

プラグを取り外して、掃除を行い、本体に当てて、火がちゃんと飛ぶか確認してみましたが、やはり、ダメです。

キャブレターも分解清掃したほうがいいし、プラグコードの交換が必要ですので、近所の農業屋さんに草刈り機を持ち込むことにしました。

軽トラ代用のPANDA大活躍です。草刈り機の刃が車体よりも少し飛び出しているので、要注意ですが、まぁ、ご近所なのでって感じの積載方法です(良い子は真似しないでねw)

さて、汗が吹き出たついでに、暑い倉庫内での作業を行いました。DESMOのバッテリー交換です。今回は、6Vのリチウムバッテリー(SHORAI POWER)を試してみることにしました。

大きさはかなりコンパクトで軽量です。+とーの位置が前に付けていたYUASAと逆ですが、DESMOは、コードに余裕があるので、どちらでも大丈夫です。SHORAIのバッテリーは、もちろんどちらのタイプも選ぶことができます。

DESMOに付いているゴムバンドを流用してバッテーリを固定させるので、付属のウレタンパッドを使って、サイズに合うように調整しました。設置場所の前後、左右の幅は調整できましたが、上下の高さは、かなりの違いがあり、ゴムバンドでうまく固定できないので、バッテリー上部にもゴムの固まりを挿んでみましたが、イマイチです。

バッテリー置き場の下部にかなり厚めのゴムブロックを挿んで、バッテリー本体をかなりかさ上げして、ゴムバンドがしっかりととまるように調整しました。

その後、始動をチェックしようとしたら、今度は、キャブレターからガソリンがオーバーフローでポタポタと落ちています。(ヤバい)

DUCATIの工場のお兄さんに聞いた対処方法、キャブレター下部のフロート部分をドライバーの握り手の部分でコンコン叩いて、フロートのピンの位置を動かしてやったら、スッとガソリンが停まりました。まぁ、古いBikeはこんなもんですね。

その後、エンジンを始動させ、調子を見て、終了です。リチウムバッテリーがどこまで持つかは不明ですが、従来のバッテリーのような液漏れがないのは、安心感があります。