こんにちは!
北方謙三さんの作品。じつは北方さんの作品ははじめて読みました。
時は10世紀末の中国が舞台。遼と宋の勢力が拮抗していて、多数の個性あふれる主人公が登場してきます。
人間模様の描き方もさることながら、戦略というか国の統治経営というか、とにかくめちゃめちゃ面白い大傑作ですね。これは。もっとはやくから読んでおけばよかったと思いました。
宋建国の英雄、楊業一族のあつき絆と、繰り広げられる逃れられない戦いと使命。
北方さんの回し者でもなんでもないですが、これは映画化ないしはドラマ化しても大変な興行になると思われます。なんせストーリーが面白い!!ぜひ一読を。
最近よくニュースや雑誌などでは、若者が仕事がつまらないとか、貯金ばかりに走って将来が不安だという記事を見かけます。生活のための「我慢」の仕事。
未来が不安だからお金しか友達じゃないみたいな。そしてそれは国がわるいとか。
楽しいということと、「仕事」が相反するものとして捉えられている気がしてなりません。確かに現実的にはそういった側面もあるとは思いますが、やっぱりそれは「志」の欠如からくるものなのではないでしょうか。つらい仕事が沢山あるのももちろん承知していますが。
誰かが与えてくれるものではありませんからね、楽しい仕事を。
使命感を持てる仕事ってどうやったら見つかるんでしょうか?
どこか遠くに理想があるのではなく、やっぱり足元の仕事を一生懸命やることにヒントがあるように思えてなりません。どんな仕事でもです!旅に出れば見つかるのか?ということです。
僕も新卒の駆け出しのころは「先輩、すいません、見積もりって何ですか?」「仕様書ってなんすか?」とかとんでもないレベルの坊やちゃんでしたけど、怒られながらも上司や先輩たちが指導してくれたのが本当に良い思い出になっています。
実際、仕事楽しくてしょうがなかったです。飲み会も大好きでしたし。20代はとにかくいろんな人におごってもらいました。
いつの間にか40代の手前に。
今度はおごるのが当たり前になってきましたが、それが人生ってもんだと本気で思いますね。
楊家将読んだら、なんか燃えてきました! 熱いってやっぱりいいですね。
青年の熱量こそが社会を変えていく。何百年も昔から変わりません。
冷めた批判が一体何を良くし、誰を励ましてきたのかと。
あるのは卑屈な嫉妬と傲慢な自尊心だけです。
ゴッドファーザーが好きな方は多分好きなんじゃないかなー。

