同居嫁のみなさんは、同居の生活費、どうしていますか?

 

 

わが家は、ひとり毎月6万円を

姑に渡しています。

 

 

6万円×4人(旦那、舅、姑、わたし)で

光熱費や固定電話、固定資産税などを払い

 

 

家のローンは、頭金を舅が出したので

残った分を、旦那が払っています。

 

 

ところが、その話を

同居嫁の先輩(50代)にしたとき

 

 

「未来さん、それっておかしくない?」

 

「だって、舅姑が亡くなったら、生活費払うのは、あなたたちでしょ?」

 

 

 

 

先輩の話によれば

 

 

「うちの姑舅は、性格はとんでもない人だけど

 

光熱費や固定資産税は、払ってくれるよ」

 

 

 

「家を守っていく若いひとが、これから大変だろうからって」

 

 

 

 

ほほう、なるほど〜

 

 

 

 

それに比べ、わが家は

 

 

姑が2年前に多額の借金をしたために

そのローンを旦那が返済してる。

 

 

 

舅姑がお墓をたてて

檀家になるのが憧れとかで

 

 

縁もゆかりもない、立派なお寺にお墓をたて

 

「万一のことがあったら安心しなさい、ここに入るように」とうちらにいう。

 

 

先祖代々受け継いでるわけでもないのに

 

 

お寺に払うお金も

おつきあいも大変。

 

 

 

舅姑の、よくわからない見栄や体裁のために

 

いちいちお金がかかって

 

 

 

迷惑。

 

 

 

 

ということで、なんだかむなしくなったので

 

 

試しに

姑に6万円を渡すのをやめてみました(爆)

 

 

 

すると、なにもいわれず

 

生活なんとかなってるじゃん!!!

 

 

 

ましてや

 

いつも家でゴロゴロしている姑舅に

余計なお金がかかってるんじゃーーーーーーー!!!

 

 

 

姑舅が亡くなったら、年金もなくなり

生活費、どうなるかわからないけど

 

 

 

お金はなんとかなるでしょう。

 

 

 

だから

 

「あれ?なんか変じゃない?」と思ったら

 

 

自分たちの生活を、第一に考えるべし。

 

 

 

だれになんといわれようと

 

被害者妄想だといわれようと

 

 

同居しているお嫁さんは、台所にたつことも

玄関で軽い言葉をかわすことも、お風呂に入ることも

 

 

お金のことも

ひとつひとつが大変です。

 

 

「毎日おつかれさま」(^^)

同居する前は、姑舅とは仲良しでした。

 

 

今の旦那とおつきあいしたときは、23歳。

 

 

姑とお茶をしたり、舅とお酒をのんだり

 

なぜか姑舅と3人で

あそびにいくこともありました。

 

 

そのときは、姑舅の「おせっかい」が

おもしろく見えて

 

「世の中には、こんなおせっかいをするおもしろい人がいるんだ」と思ってたけど

 

 

盲目ですねぇ^^;

 

 

 

仲良いといえ、同居となると、別問題。

 

 

 

旦那から「両親と同居してほしい」といわれたとき

仲よかったから、余計に断れなかった。(言い訳だけど)

 

 

自分が選んだ道だから

がんばろうと思ったけど

 

 

同居して3日で、部屋にとじこもってしまい

それからは、夜をふらつく毎日。

 

 

デザイン関係の仕事をしていたので

残業と偽っては、姑舅が寝静まるころに帰宅し

 

 

顔をあわせると

姑舅のおせっかい攻撃に、撃沈。

 

 

 

それまで「いいお嫁さんがきてくれた」と期待されていたのも一変。

 

 

実の親にも反抗したことがないのに

遅咲きのヤンキーになったみたいに反抗し、家をあらし^^;

 

 

 

20代で同居しているひとは周りにいなくて

 

 

だれかに相談しても

カウンセラーに話してもわかってもらえず

 

 

本を頼りに、自分さがしをはじめた。

 

 

 

終電までカフェで

自己啓発の本をよみあさり

 

 

 

嫁姑関係の本は、愚痴だったり

よんでも、当時のわたしは救われなかった。

 

 

ブログが普及しはじめて

 

 

嫁姑関係のブログをよむと

やっぱり愚痴が多くて

 

つらくなった。

 

 

 

そのうち、嫁姑関係の悩みは

心の中で封印して

 

 

あまり見ないようにしてきた。

 

 

悩まないふりをして、笑顔で。

 

 

 

 

だから、このブログを始めようと思い立ったときは

 

「よんでくれるひとが、できるだけ笑顔になるように書こう」と思った。

 

 

 

だけど、いざ、姑舅のことをかくと

封印してたものがあふれて

 

愚痴になる。

 

 

 

 

最近よんだひとのブログで

 

「姑とは仲良しです」

「嫁姑問題はつらいけど、お嫁さんにも問題があるんじゃないの?」

「嫁姑ブログは愚痴が多い」とかいてあったけど

 

 

 

同居していないひとが

いくら理屈をのべても、わたしにはひびかない。

 

 

 

 

あのね、理屈じゃないんだ。

 

 

 

 

12年たって、最近、ようやくわかったこと。

 

 

 

愚痴をかいてもいいじゃないか。

 

じぶんのブログなんだもん。

 

 

 

いつまで、誰かの笑顔に気をつかってるんだ。

 

 

愚痴くらい、いいなよ。

 

本当はつらかったのに、どうしてほおっておいたの。

 

自分が笑顔になることを最優先にしなよ。

 

 

 

 

よんでくれた、たとえば100人のうち

同居していないひとが批判したって

 

 

たった1人、わかってくれるひとがいれば

 

 

それでいいじゃん♪

 

 

 

わたしと同じように

同居する前は「姑舅と仲がよかった」というひとも、いるはず。

 

 

 

同居は、できれば、しないほうがいい。

 

 

【関東嫁姑同居撲滅連合】をたちあげたいくらいです(笑)

姑舅は過干渉のため

ゴミ出しにもうるさいです。

 

お菓子の袋をみつけては

 

「あ、お菓子たべてる・・・」と

ぼそっと食生活を心配そうにする姑。

 

 

舅は「燃えないゴミ、オレが出す」としつこいので

お願いすると

 

 

なにかしらに使えそうなもの

(大きなおせんべいの缶のフタ、古くなった器、インテリアグッズなど)

 

を戻してきて

 

 

「まだ使える」と戻してくる。

 

 

あのぉ・・・

いらないから、捨てたの、わからない?

 

 

頭わるいんじゃないかしらホント^^;

 


ゴミの日は、いちいちうるさくて

 

 

2階から降りて、玄関へいき

靴を履こうとすると

 

 

扉からぬぅっと出てきて

 

「未来さん、重いでしょ、わたしたちがまとめて出すから置いておいて」という。

 

 

 

「このくらいだいじょうぶですから。軽いですし♪」

と明るくいうと

 

 

「なんで?ありがとうっていうのが普通でしょ?」と

不機嫌になる。

 

 

はぁ、疲れる。

 

ゴミ出すだけなのに。

 

 

仕方なく、ゴミを渡すと

案の定

 

 

ゴミを入れなおしている!!!

 

 

 

このやりとり、本当に12年、つづきました。

 

 

「ゴミ出しひとつでいちいちうるさい!

こっちはこっちで自由に出します!」

 

 

「いちいち干渉してくんな、くそばばあ」と強くいったら(爆)

 

 

ようやく、なにもいわなくなりました^^;

 

 

もっと早く、暴言吐いてでもいいから、ハッキリ言えばよかった。

 

 

やんわり

 

「重たくないからだいじょうぶですよ〜」とか

 

「自分たちでやりますから〜」は、効かない。

 

 

どんな顔しようが、何を思われようが

 

「うるさい!」「いちいち干渉してくんな」と強くいうしかなすすべもなく、今のところ効果ありです。

 

 

同居しているお嫁さんで、似たような経験してるひといるかしら?^^;

 

 

よんでいただきありがとうございました。

すっかり涼しくなりました^^

 

同居を解消するために

家をさがしはじめました。

 

「あたらしい家に引っ越ししてもいい?」と

わが子(小学生)に話すと

 

 

「やだ」

 

「ぼく、この家けっこう気に入ってるんだ」

 

 

とのこと。

 

 

 

わたしと、姑舅と、仲がわるいことは分かってるので

 

一生懸命、間をとりつくろうとしているわが子ですが

 

(ごめんね)

 

 

悔しいけど、おばあちゃん子です。

 

 

同居解消するなら、もっと早く行動してればよかった。

 

 

だけど「住めば都」で

新しい家で楽しく暮らせると思うんだけどなぁ。

 

 

けっきょく、誰がどうのこうのというより

「自分がどうしたいのか」。

 

 

わたしには経済力がないけど

お金は、なるようになることを、今までいろいろ経験してきました。

 

 

タイミングを待ちながら

家さがし。

 

とても楽しいです♪

晴田未来です。

 

「旦那さんは、あなたの味方になってくれますか?」

 

わが家は、キッパリ、NO!です。

 

 

 

夫婦ケンカの発端は、姑舅のこと。

 

 

ケンカすると

 

旦那は、姑舅のところですごし

 

テレビをみて、夕飯をたべ

寝る時間になったら、2階へあがり、なにもいわず布団へ。

 

 

 

正直、アホかと思います。

 

 

 

そのことについて、妹夫婦がキレて

 

「おにいちゃん、ダメでしょそれは」と説教してくれて

 

 

それ以来、ケンカしても、なんとか2階にとどまっている様子^^;

 

 

 

 

姑舅のこととなると

 

まるでどーしょーもないダメ男です。

 

 

 

だけど、そんな旦那が

 

同居12年目で、最近すこしずつ

 

 

話をきいてくれたり、おだやかになっています。

 

 

わたしが新しい家を建てる計画を知ったのか

なにかを察したのか、年なのか。

 

 

 

前に、同居している先輩(50代)が話してたけど

 

「10年したら、だんだん慣れてくるもんよ」

 

 

そのときは「10年もかかるの??!!!耐えられない」と思いつつ

ズルズル12年・・・

 

 

 

おだやかな旦那をみて

 

仕事も落ち着いてるのかもしれないけど

 

 

「ひとは変われるもんだなぁ」と。

 

 

 

姑舅は、まるで変わりませんけどね(苦)

 

 

 

「旦那さんは、あなたの味方になってくれますか?」の問いに

 

 

わが家は、これからもたぶん「NO」で

 

今後も期待はもてないけど

 

 

わたしが姑舅のことは無視して

 

3人での生活を一番に考えて行動していれば

 

 

旦那さんも、ある時から、それなりに考えてくれるのかなぁ、

 

なんて思いました。

晴田未来です。

 

同居のことを、相談するひとがいませんでした。

 

旦那に話しても、ケンカになるばかりで

 

「どうして姑舅のことで、うちらの仲が険悪にならないといけないの?」と

 

やりばのない怒りと孤独。

 

 

27歳で同居したので

周りのお友だちに、同居しているひとはおらず。

 

 

唯一、旦那の職場のひとが

同居してて

 

話をきいてもらったけど

 

50代で、苦労の度合いがちがう。

 

 

そのひとのおうちは

 

料理、家事はすべてお嫁さんまかせで

2階に台所があるわけでもないから

 

未来さんはまだいいよね、と。

 

 

わたしは

同居嫁業界では、恵まれてるほうなのか・・・

 

そうはいってもなぁ。

 

 

 

お友達に話しても

 

「家事やってくれるならいいじゃん」

 

「未来のことがかわいいから、いろいろ言ってくれるんだよ」

 

「大げさだよ」

 

 

 

カウンセラーのひとに相談しても

 

やっぱり、同居したことのないひとに話しても

 

わたしの話は「???」イマイチ理解に欠けるようで

 

 

 

あのね、理屈じゃないんだ。

 

 

 

いっしょに住むだけで

 

とっても苦痛なんだよ。

 

 

 

じゃあ、どうして同居したの?っていわれるけど

 

 

恋は盲目。

 

わからなかったんだ。

 

 

 

もっとちゃんと

あのとき、自分を大事にして断ればよかった。

 

 

あのとき、正直に

「あなたとわたしで、家庭を築いていきたい」といえばよかった。

 

 

 

旦那から、同居してほしいといわれたときは

断れなかった。

 

 

わたしの性格で、どんな話も

あまり断ったことがない(悪質なセールスは別として)。

 

 

 

だれにはなしても

 

「あぁ、そうか。わかってもらえないんだ」

 

 

 

それからは、できるだけ前向きに

 

良い方に考えようって

 

 

笑って笑って

 

 

笑いとばして

 

 

ひきつった笑い、ヘラヘラして

 

 

だんだん、自分を見失った。

 

 

自分が何者か、わからなくなった。

 

 

 

子どもが生まれたとき

 

とてもうれしくて

 

 

唯一、わたしの味方でいてくれる。

 

 

「今、どんな顔で、子どもと接しているんだろう」と

ふと、鏡をみたら

 

 

自分のしあわせな表情をみれると思ったら

 

 

 

ぜんぜん、笑ってない。

 

みけんにしわだらけ。

 

 

 

あぁ、もう、こんなの、ぜったい嫌だ。

 

 

それから、自分を変えることに挑戦した。

 

 

 

舅姑に、自分の話がつたわるように、話し方教室に通った。

 

洋服をかえて、化粧をかえて、髪型をかえて

 

 

 

夫婦の仲を修復するために

愛される妻講座にいったり

 

カウンセリングの勉強をしたり。

 

 

 

それから、毎日明るくなって

 

やりたいことをやって

 

 

毎日たのしくなって

 

 

 

だけど、姑舅が

「未来さん、変わった」「明るくていいね」といわれても

 

 

ちっっっっっっとも、うれしくなかったよ。

 

 

 

あんたたちのために、変わったんじゃないって。

 

 

 

だけど、そのことをつうじて

 

いろんなひととの出会いをいただけて

 

助けてもらった。

 

 

 

応援してもらった。

 

 

 

同居、長男の嫁、よくがんばってきたね。

 

 

そう思ったら、そろそろ、同居を解消してもいいんじゃないかな?とふと思って

 

 

家さがしを始めてみました。

 

 

 

旦那と子どもとわたしの3人で住むこと。

 

あきらめません。

 

姑舅は、過干渉です。

 

出勤する朝は

かならず「ハンカチもった?」「傘もった?」と声をかけ

 

 

「持ってます」というと

がっかりした顔をする。

 

 

寒い日は、旦那がさむそうに出勤すると

「うわぎ、これ着て!」と

ご近所さんの目もはばからず、息子に着せる。

 

 

駅まで自転車にのるだけで

「あぶないから漕ぐな」という。

 

 

洗濯物を干すと、干しなおされ

風でとばないようにと、洗濯バサミだらけ。

 

 

洗濯物をたたむと、たたみなおされ

旦那の新しい下着が用意されている。

 

 

姑がお風呂にはいっているとき

お風呂ちかくで足音をたてただけで

 

「すぐ出るから!」と

びしょびしょになって出てきて

 

「あの・・・別に催促しにきたわけじゃありませんから」。

 

 

わたしが旦那の車をつかいたいので

旦那は歩いて出勤すると

 

ぼそっと

「かわいそうに・・・」とわたしにいう。

 

 

 

2階の雨戸を、わたしたちが締めやすいように

ちょこっとだけ出して

 

でも2階には足を踏み入れていませんよという態度。

 

 

旦那と夜の営みをすれば

「昨日、うるさかったぞ」といい

 

 

子どもが夜泣きをすれば

夜中の2時でも、2階にあがってきて

 

こっそり寝室をのぞき

 

 

「未来さんが泣かしてるんじゃないの?」

「かわいそうに」とひと言。

 

 

スプーンがなくなったらしく

「未来さん、どこにやったの?」と私のせいにして

 

「あ、あった」とバツがわるそうに絶対にあやまらない。

 

 

鍵がなくなったらしく

下駄箱にみつかって

 

「未来さん・・・あなた、どうしてこんなことを???」と、被害妄想。

 

 

「あなたたちのことが心配でたまらない」と

姑舅は、いいことをしてさしあげてる気持ちらしく

 

 

「感謝がない」

 

「なんでありがとうっていわないの?」と頭をかしげ

 

 

 

「本当にだいじょうぶですから。自分たちのことは自分たちでできますから」

 

といっても、聞かない。

 

 

「じゃあ、俺たちが安心するように、生活してみろ」という舅。

 

「もう勝手にしなさい」という姑。

 

 

 

【あなたたちのため】を思うなら

 

ほっといてほしい。

 

 

 

姑舅は、どうなんだ?

 

部屋も台所もきたなくて、舅はどなってばっかりで

姑は笑うこともなく悲劇のヒロインになりきり、かまってちゃんで

 

 

わたしたちのことより、自分たちのこと、考えなよ。

 

 

 

わたしは、発狂した。

 

 

そうするしかなかった。

 

 

 

そしたら、旦那の妹夫婦が

 

 

「未来さんは、この家に新しい風をいれるためにきてもらったんだよ」

 

「もう、干渉やめなよ」と、姑舅を説得していた。

 

 

 

 

「この家に、染まらないでいいからね」と旦那の妹。

 

 

妹夫婦は遠くに暮らしてるけど

わかってくれるひとがいて、よかった。

 

 

12年たって、だいぶ干渉は減ったけど

性格は変わらないし、わたしにも否はある。

 

 

だけど、いろんな出来事をつうじて

 

自分の人生は、親じゃない、ましてや旦那の親でもなく

自分で決めるんだって

 

悔しい思いが

 

「ぜったいに自分の人生、このままじゃ終わらせない」と

ファイティングスピリットになっていることも、確か。

晴田未来です。

 

前回の記事のつづきです。

 

同居してるからって、あきらめない

 

同居でもあきらめない〜①出産編〜

 

同居でもあきらめない〜②実家の母が泊まりにくること〜

 

 

姑は、家にずっといます。

 

友だちがあまりいないみたい。

 

 

わたしや旦那、息子(小学生)のことが気になるようで

用事をつけては、2階にくる。

 

 

いやでたまりませんでした。

 

 

 

階段に、ロールカーテンをつけて

カーテンが閉じてるときは、あがってこない。

 

 

カーテンがあいてるときは、上にくる。

 

 

あのですね、お義母さん・・・

決して「入っていいですよ」と、カーテンあけてるわけではありません(苦)

 

 

 

わたしは会社員でデザインの仕事をしていましたが

いずれフリーになり、家で仕事をしたいと考えてました。

 

 

だけど、過干渉の舅姑が家にいるだけで苦痛だし

外で働いたほうが精神安全上いいかと、あきらめていました。

 

 

 

ある時ふと

 

「なんで、舅姑のことで、じぶんのやりたいことをあきらめないといけないの???」と

 

ムショーに腹がたち

 

 

 

そのあと、いろいろなひととの出会いから

「仕事手伝ってほしい」と頼まれ

 

フリーで仕事するチャンスがきました!

 

 

 

しかし、旦那と舅姑は、大反対。

 

 

 

ちょうどその頃、姑が借金をしました。

 

専業主婦の姑は、舅の貯金や保険を内緒で解約したものの、底をつき

 

 

旦那が肩代わりすることに。

 

 

 

それを知った舅は、大激怒し

 

わたしがフリーで働くといったら

 

 

 

「家が大変なのに、ちゃんと会社勤めしてもらわないと困る!」のひとことで

 

プッツーン・・・

 

 

 

 

「はぁ?なんでわたしに怒る必要があるんですか?」

 

「ぜったいフリーで働きます!!!」

 

 

 

ということで、2階のひと部屋を職場にして仕事しています(笑)

 

 

 

それから、2年。

なんとか生活できてるので

 

 

やっぱり、人生

「やるか、やらないか」だなぁって

 

 

あのとき、あきらめなくてよかった。

自分の覚悟を、神様から試されていたのかもしれません。

 

 

今でも、2階のカーテンを下げていないと

姑があがってくる日があるので

 

カーテンと音楽をかけながら仕事しています(笑)

晴田未来です。

 

前回の記事のつづきです。

 

同居してるからって、あきらめない

 

同居でもあきらめない〜①出産編〜

 

 

同居してなにがせつないかというと

わたしの家族や友だちを、家に招きづらい」ということです。

 

 

姑は出不精で、家にひとがくるのを嫌うので

 

「わたしの友だちが来る」といっただけで

大掃除のような片づけをし

 

頼んでもいないのに

料理の一品とデザートをつくり

 

おしぼりを渡す。

 

 

「未来さん、だいじょうぶかしら?」

「ちゃんとおもてなしできるかしら?」

 

 

「お義母さん、そこまでしていただかなくて、だいじょうぶですから💢」

 

 

そのあとは、険悪ムード。

めんどくせぇ。

 

 

なんでもないことが、大げさになる。

 

 

ささいなことで争いがたえなかったけど

 

 

妊娠してから

姑はひとが変わったように

わたしの要望をきいてくれるようになり

 

 

チャンスとばかりに

 

・実家の母が、家にくることと

・出産したら、実家の母に2週間いてもらうこと

 

をお願いしてみました。

 

 

実家は、兄夫婦がすんでいるので

里帰り出産はできません。

 

 

兄は「帰ってこいよ」といったけど

このチャンスをのがしたら、母が家にきてもらえる機会をのがすと思った。

 

 

姑は「え?」という感じだけど

 

「わたしの母にも、初孫を抱っこさせてあげたいです」

 

と説得。

 

 

 

出産後は、2週間、家にいてもらいました。

 

 

親戚は「嫁さんのお母さんが家にいるって、どうなの?」といっていたけど

なにをいわれても気にならないくらい

しあわせな時間。

 

 

出産を機に、友だちをよんだり

母も、時々、泊まりにきています。

 

 

姑の料理一品とおしぼり攻撃は、なくなりました。

 

ほっ

晴田未来です。

 

前回の記事「同居してるからって、あきらめない」のつづきです。

 

 

26歳で結婚して、1年半後に同居。

生活ががらっと変わりました。

 

実家にいたころは、母が仕事をしていたので

親から干渉もなく

 

食事も好きな方だったので

 

ひとを招いたり

好きなテレビをみながら

わりと自由にすごしてきました。

 

 

ところが、同居がはじまり

台所にたつと、姑が

 

 

「未来さん、座ってて、いいから」

 

「つかれてるでしょう、休んでて」

 

 

台所にたたす気配がありません。

 

 

そうはいっても

テレビは舅が1日中、NHKをつけていて

 

舅の長いどーでもいいうんちくや説教話をきいても

なにもおもしろくない。

 

 

食事のあと、洗おうとしても

「お皿置いといて。運ばないで!!!」

 

 

・・・。

 

 

「わたしも料理したいです」

 

「そう?じゃあ、お願い」

 

 

 

ポテトサラダをつくったら、姑舅から

 

「この家に嫁いだなら、ポテトサラダに酢を入れてもらわないと困る」

 

 

・・・。

 

 

 

さらに、この家に引っ越してきたとき

姑舅が荷物をとりあえず2階に置かせてほしいと

 

 

6年間、置きっぱなし。

 

 

片付けてくださいといっても

「部屋があまってるからいいだろう」

 

 

それからというものの

ささいなことから言い合いになったり争いはたえず

 

 

 

お友だちに相談しても

27歳で同居しているひとがいなかったので

 

 

「料理つくってくれるならいいじゃん」

 

「家たててもらっていいね」

 

「大げさだよ」

 

 

 

孤独でした。

 

 

 

 

同居して1年後、姑が足の股関節の手術をすることに。

 

 

「若夫婦がよろこんでもらえる食事にしたくて、毎日買い物してたからだわ、足わるくなったの」

 

 

 

姑が入院中、舅が脳梗塞で入院。

 

 

「おまえが争いごとを持ちかけるからだ」

 

 

 

両方の病院を行き来しながら

ふーん、ぜんぶわたしのせいなのか。

 

 

とにかく悔しくて、この家で好き放題してやる!と

なぜか、ハングリー精神が働いてしまい

 

 

それから12年、同居しています^^;

 

 

 

実家は、兄夫婦がすんでいたので

わたしには帰る家はありませんでした。

 

 

 

それから、わたしは病気にかかりました。

 

不幸自慢みたいですが

 

 

うつ、対人恐怖症、じんましん、帯状疱疹、顎関節症。

毎日、体がかゆくて仕方なかった。

 

卵巣に大きい腫瘍がみつかり

お医者さんから「子どもをうめるかわかりません」といわれたときは

 

 

もう、こんな生活、いやだ。

 

 

まずは、台所を別々にしてもらうようお願いし

2階で料理することで、自分の食べたいものやペースを取り戻していきました。

 

 

病気になったことで

姑舅の親戚と、夫の妹夫婦が、わたしの様子を察し

いろいろ、話してくれたみたいです。

 

 

手術は成功。

 

それから妊娠しました。

 

 

妊娠を機に、子ども部屋をつくりたいと

姑舅に荷物を片づけてもらったら

 

 

あっさり、キレイに。

 

6年間、よくぞ放置してくれたよなホント・・・・

 

 

妊娠中は、驚くほど、姑舅の過干渉がへり

おだやかな生活をすごすことができたのでした。

 

 

だけど出産したら、また過干渉がはじまると思い

実家の母に出産後きてもらうよう、お願いをしたのでした。(つづく)