千利休が生まれた堺には、和菓子店がたくさんあります。

 

八百源来光堂

 

創業約200年のお店。

肉桂餅(にっきもち)が名物です。

 

 

包装されてるのに、ニッキの匂いがすごくします!

シナモン好きにはたまりません。

 

 
初めて食べました。
 
めちゃ柔らかいーラブ
手でつまむと痕に残ってしまうので、きちんとケースに入れて包装されてます。
中のこし餡と、外のニッキ餅が一体になって溶けました。
 
飲むお餅みたいな!?

 

 

5個くらい一度に口に入れてみたい気づき

 

 

 

堺市には、西から順に南海本線・阪堺電車・南海高野線・JRと4本の電車が南北に並行するように通っています。

 

オレンジ色がチンチン電車が走っているところ↓

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そのラインに沿うように、いくつか和菓子店があります。

 

つぼ市製茶本舗より

 

1850年、堺で創業したつぼ市製茶本舗 堺本館は、町屋をリノベーションした茶寮です。こちらの本館には行ったことがありませんが、なんば店でかき氷をいただいたことがありました。
 

 

 

 

次は本館の雰囲気の中で、味わってみたいですむらさき音符

 

 

 

 

あと、外せないのが「かん袋」のくるみ餅ラブラブ

 

 

かん袋

左)氷くるみ 右)くるみ餅

 

昔ながらの雰囲気が、懐かしくて。

今回は寄れませんでしたが、以前から行列ができるお店です。

夏場は氷くるみがおすすめかなピンク音符

 

 

 

 

 

他にも「けし餅」や古墳の形をあしらったまんじゅうなどなど。

堺市ホームページには、24軒もの和菓子店が紹介されてます!

 

お団子和菓子ある記 堺 (PDF)

 

眺めているだけで、じゅるじゅる…

食べたくなってきますお茶

 
 

 

 

 

堺に住んでいたことがある友人のおすすめで「ビストロヴィオレ」さんでランチしました。

住宅街にある隠れ家的お店。さすが地元をよく知ってる!

メインで選んだ「子羊のトマト・赤ワイン煮込み」がやわらかくて美味しかったむらさき音符

 
 

 

 

 

 

 

ビストロの近くにあったのが、戎公園。

通称 ザビエル公園というそうです。

あのザビエルです。

 

1550年に鹿児島に到着した後、堺にやってきたザビエルをもてなした、豪商日比屋了慶の屋敷があったとされる場所です。
 

 

 

いろいろな碑が立てられていましたが、じっくり見る時間はないので通っただけです。公園の西側は古代の海岸線だったそうで、ずいぶん海が近かったんですね。

 

 

千利休の時代には豪商を中心に自治都市として栄え、環濠を掘って防衛していました。さかい利晶の杜 で、当時の様子をVRで体感できるそうです。

 

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演奏会があったフェニーチェ堺は、南海高野線・堺東駅が最寄りです。

20分くらい歩くことになりずいぶん遠回りしたけれど、楽しい街歩きでしたあしあと

 

 

駅前商店街も、中世都市、南蛮文化のデザイン。

南海電車で約15分、ビュンと難波へ戻りました。

 

 
 
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今回も、take freeの堺観光ガイドブックと堺観光ガイドウェッブサイトを参照しました。