2026年8月7日~15日まで、ポーランドでドゥシニキ国際ショパンピアノ音楽祭(以降ドゥシニキ音楽祭)が開催されています。

ポーランドの南西、チェコに接する小さな町ドゥシニキ=ズルドイは、療養のためこの地に滞在した16歳のショパンが、孤児のために初めて演奏会をした場所です。

温泉があり今ではリゾート地として人気があるそうです。

 

今年のドゥシニキ音楽祭は第81回を数え、1826年にショパンが演奏してからちょうど200年という節目の年にあたります。

 

会場となるThe Chopin Manor *画像お借りしました

 


 

この音楽祭ではショパンコンクールの入賞者を中心に、他コンクールを受賞するなどした若手ピアニストたちの演奏会が開かれ、一部がライブ配信・アーカイブされています。

 

◆アーカイブ

9日夜に登場した桑原詩織さんピンク音符

 

 

♪プログラム

モーツァルト:ロンド ニ長調 K.485

バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ  BWV 1004

シューベルト:幻想曲 ハ長調 「さすらい人幻想曲」D760 Op. 15

 

ショパン:
ノクターン 第3番  Op. 9-3
バラード 第3番  Op. 47
バラード 第4番  Op. 52
ポロネーズ 第7番 Op. 61「 幻想」

 

ピアノを豊かに響かせたスケールの大きな演奏で、会場は拍手喝采でした。

さすが、すごい人気です!

 

 

◆これからライブ配信されるうちの一部

アーカイブされても、数日で消えることがあるのでライブorすぐ視聴するのがよさそうです

8月12日23時~(日本時間)

牛田智大

【追記】ライブ配信後のアーカイブがありません😢上がるとうれしいのですが…


♪プログラム

ショパン:舟歌 Op.60

シューマン:ピアノ・ソナタ 第1番 Op.11

 

シューベルト:ピアノ・ソナタ 第21番 D960

 

当初、この枠ではルーヴィンシュタイン国際ピアノコンクールの勝者が演奏する予定でした。

国際情勢によってコンクールの本選が9月へ延期されたため、2024年リーズ国際の聴衆賞受賞などを評価された牛田さんが演奏することになりました。

 

ふたつのピアノ・ソナタ。硬派なプログラムですが聴衆に届きますように…

個人的には、以前一度聴いたシューマンのソナタ1番が、どう変化しているのかが楽しみですブルー音符

 

 

8月14日3時~

ケヴィン・チェン Kevin Chen

♪プログラム

ショパン:

バラード 第1番 Op.23

バラード 第3番 Op.47

幻想曲 Op.49

ポロネーズ第6番 Op.53「英雄」


スクリャービン:

24の前奏曲より Op.11-11
幻想曲 Op.28
詩曲「焔に向かって」Op.72
リスト:

巡礼の年第3年より「エステ荘の噴水」S. 163 no. 4
交響詩「レ・プレリュード」(ケヴィン・チェンによるピアノソロ版)

 

10月の日本ツアーのチケットを取ったので、予習になりそう。

後半は自身で編曲したのでしょうか、想像もつかないです。


 

8月15日3時~

ワン・ズートン Zitong Wang

♪プログラム

ショパン:

即興曲第1番29

即興曲第2番36

即興曲第3番51

即興曲第4番66「幻想即興曲」

ポロネーズ第7番61「幻想」

 

モーツァルト:ソナタ K.282

ショパン/リスト編: 

6つのポーランドの歌  乙女の願い Op.74-1、私のいとしい人 Op.74-12

リスト/ブゾーニ編 :

モーツァルトの「フィガロの結婚」の主題による幻想曲 S.697

 

個性的な選曲で、初めて出会う作品が楽しみです。

 


 

ショパンコンクールの優勝者エリック・ルーも演奏しますが、残念ながら配信はないようです。

 

イ・ヒョク、イ・ヒョ Hyuk Lee ,Hyo Lee兄弟のステージは、2台ピアノもあるみたい!

 

♪ドゥシニキ国際ショパンピアノ音楽祭のYouTube

 

まだまだ暑い夏…といっても、朝晩すこし涼しく感じるようになりました。

仕事はお盆休みなしでどこへも行く予定がないので、配信の演奏会を楽しみたいと思いますブルー音符