マタニティアロマセラピスト
&胎教アドバイザー®︎の
窪田慶子です。
今は医療技術が発達して、
産婦人科でも最新の機械や
設備が整っているところも
増えてきましたね。
私が17年前に長男、14年前に
次男を出産した産婦人科も、
LDRと言って、ベットが
分娩台に早変わりするなんて
設備がありました。
陣痛が始まってから、痛い中
移動しなくていいなんて、
なんて楽ちんなんだろって、
その病院を選びました。
でも、よくよく考えてみたら、
昔々はそんなものなくても
みんな出産していたし、
今で言うフリースタイル
な訳ですよね。
どこで、どんな格好で
産んでもいい、帝王切開のように、
お腹を切らなくてもいい、吸引や
鉗子なんかもない訳で…
それでもちゃんと赤ちゃんは
産まれてくるし。
そりゃぁ、今ほど医療が発達
していない時は、出産だって
命がけだったと思う。
では、
今は命がけじゃないの？
と言われれば、そんなこと
なくて、今だって昔と変わらず、
出産は命がけです。
ただ、自然分娩と言えども、
なんだか不自然なんです。
吉村医院の吉村正先生の著書
『幸せなお産が日本を変える』
の中にもあるように、
妊婦さんは分娩台に固定され、
大切な部分にライトを当てられ、
じょきじょきと切られ…
それは自然とは到底
思えませんよね。
これでは妊婦さんは緊張し、
不安や恐怖心でいっぱいになります。
お母さんが緊張状態や、
不安な状態にあれば、
生まれて来ようとする
赤ちゃんだって、きっともっと
怖くて不安で仕方がないと思うし。
だから胎教の中でいつも
言うように、
妊婦さんは
リラックスが大切
なんですよね。
これは、妊娠期間中に限らず、
出産のまさにその時も同じです。
妊娠も出産も病気でないから、
よほど特別な場合を除いて、
手術なんていらないし、
『自然に任せる』
これが一番です。
お母さんと赤ちゃんのタイミングで
一番楽だと思う体勢で。
本来あるべき出産って、
そういうものだと思うのですね。
本来あるべき出産をした方の中には、
気持ち良かった♡
と言われる方もいます。
痛かった
怖かった
2度と産みたくない
じゃなくて、
気持ち良かった
ですよ。
ラマーズ法
帝王切開
いきみ
「皆んながやっているから。」
「病院でそう言われたから。」
それって本当に正しいのかな？
産み方なんて教わらなくても
絶対産めます。
動物は、産み方なんて
教わらないでしょ？
人間だって動物なのですから。
でも、そういう自然なお産が
できる産院は限られてきます。
だから、今一般的とされている
分娩施設で分娩するのは
致し方ないとしても、
せめて妊婦さんには、
出来るだけリラックスして
赤ちゃんと一緒に
楽しむような心持ちで
出産に臨んでもらいたいなって
思います。
そのために私ができることは、
胎教をお伝えすることです。
胎教をすると、出産がとても
感動的なものになります。
なぜなら、胎教で育まれた
母性や親子の絆があれば、
赤ちゃんはお母さんに、
お母さんは赤ちゃんに、
早く会いたいと思うでしょ？
会いたくて会いたくて仕方が
なかった存在に、いよいよ
会えるんですから、もうワクワク
だし、楽しみで仕方ないし、
お互いにそんな気持ちで
出産に臨んでいるのですから、
対面のその時だけでなく、
出産というその出来事のあいだ中、
感動の嵐です。
そこには、不安や緊張、
ましてや恐怖心なんて、
存在しないのです。
気持ちいい出産がしたい！
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だったら、いますぐ胎教を
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