１０月２５日の肝のお話しから
精神、意識、思考活動は、心の中に
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少し間があいてしまいました。
今日は東洋医学の基礎に戻ります。
五臓 心
六腑 小腸
心の働きからおさらい
心の働きは
● 血液を循環させ、脈の働きをつかさどる
●心臓の拍動作用(バクバク作用)による
栄養物の運搬と循環の維持
●精神、意識、思考活動などの機能をさす
●心の異常は、不眠、多夢、
健忘(物忘れ、忘れっぽい)、うわごと、
意識障害、動悸、恐怖
よく悲しむ、笑いが止まらないなど精神障害の
乱れとして現れる
●心の異常は、舌と顔色に現れる
●心の機能が低下すると、汗をかきやすい、
時々大量の発汗が現れる
一番上の２つは、西洋医学の心臓と同じ
働きですよね。
心臓、循環器系ですから、初期なら東洋医学で
予防、治療もできると思いますが、
進行してしまうと、循環器科(病院)のお世話にな
るしかないかもしれません。
(だからそんなことにならないようにしてほしい
と真剣に思っています。)
3番、4番目の機能は、精神、神経系の
お話しは、東洋医学が適した分野に
なると思います。
特に不眠、多夢(よく夢をみる)、健忘、
は漢方薬をよく使います。
(意識障害、はげしい恐怖、よく悲しむ、笑いが止まらない、はお店では対応ができません。m(__)m)
不眠と多夢について、時間をあけて
説明します。
神さんがいると大昔の人は考えたのかもしれませんね。
〜心はどこにあると思いますか？〜
(現代医学だと、脳？が一般的かもしれません。)
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