片手で乾電池をパッケージフィルムから取り出す自助具:税込み1,280円。
ま、まじっすか?
川口さんは事務職とかで働いておられる方の訪問リハも
されてるとニュースで紹介されてた。
そういった患者さんのニーズに応えてこの自助具は作られたわけですよね。
こういうフィルムパッケージだ。
こんなもん、床に叩きつけたらフィルムパッケージから
電池は外れて吹っ飛ぶレベルと、
びりたんは完全になめてるからなあ。
親指の爪でも十分だが、
びりたんはこういうペーパーカッターを使ってる。
※使い込んで粘着剤が付着したままだが仕様に問題は無い。
1)宅配の段ボール開封
2)封筒開封
3)乾電池のフィルムパッケージ開封
と、万能に使ってる。
乾電池のフィルムパッケージを開封するしか
スキルの無いヘルパーさん1,280円より
色々なお仕事をお願い出来るヘルパーさんの
方がありがたいからなあ。
袖まくりは袖の仕様にもよるからなあ。
でもって、袖まくりにこの自助具が必要ということは
袖戻しを行うスキルにも欠けているという理屈が成り立ちそうだ。
歯じゃなくて、唇で噛めば唾液も付着しないし良いんじゃね?
まあ見た目は不衛生に見られるでしょうけど。
例えば健康診断で採血されるじゃないですか。
麻痺手は痛み等の異常に対して鈍感な場合もあるので
健常側の手に注射は行うんです。
で、止血の絆創膏を貼られるわけですが、
健常手に貼られた粘着剤系を健常手で剥がすのは
地味に面倒なんですよ。
健康診断では空気の読めない看護師さんには
採血後は5分ほど、しっかり押えておけと指示されます。
押える手が無いねん(笑)
気の利く看護師さんは察して「私が押さえておきましょう」とか
言ってくれます。
歯科に行くと先生の立ち位置や作業テーブルが右側の関係上
「何かあれば左手を上げて教えて下さいね」と言われる。
左手は麻痺しており、思うように動かせないので
どうボケようかといつも迷い、ニヤけてしまう。
今のところは、左片麻痺を察して
左手を挙げる以外の代案を事前に提示されたことは
一度も無い(笑)
役所等で書類を記載する際など、
書類を押えて下さる方が多い。
ドン臭い片麻痺患者なら必要かもだが、
健常手の腹で書類を押えつつ書けば良いので
その必要は無いのですよと説明することにしている。
事務仕事で付箋に文字を書く場合は動いて
書き難かったりするのでバイスで固定したりする。
難度が高いのは健常手の指の皮膚や爪のささくれの際ギリギリカット。
これはびりたんでもストレスがたまる。



