初めて覚えた戦法(前編)。

※皆さん何故か「女流」抜きの段位表記。

蛸島彰子六段:

小5で初等科に入会し棒銀。

その後、見た目の美しいツノ銀中飛車を見て

今でも中飛車をよく指す。

将棋を指している小学生の頃の写真は残っていない。

 

藤森奈津子四段:

棒銀。

写真は小学5年の頃の職団戦に子供5人で出た時のもの。

当時は女の子が珍しく、写真を送ってくれた方がいたみたい(笑)。

 

渡部愛三段:

矢倉棒銀。

担任の先生が狙いを教えてくれた。

 

中倉宏美二段:

おぼろげな記憶があるのは横歩取り。

すぐ決着がつくのが好きだったみたい。

父の謎の方針で特別な時のみ脚付き盤で指し、

写真は良い盤が傷つかぬようにカバーをかけた脚付き盤の

上に板盤を置いた姉妹対局(小学校入学式の日)のもの。

駒台は1本足。

盤は4寸くらいか?

 

上川香織二段:

四間飛車。

駒の動かし方を覚えたのは小学生。

戦法、囲い、プロの存在を知ったのは

大学将棋部に入ってから。

写真は学生女流名人戦に行った楽しい宝物のような思い出。

 

大庭美樹初段:

横歩取りだったと思う。

写真は小学生名人戦の予選。

 

磯谷真帆初段:

多分矢倉棒銀。

初めてしっかり定跡を勉強したのは

久保先生の本で四間飛車対居飛車急戦。

写真は将棋を覚える少し前のキッズスクールで

島井さんと回り将棋をしているところ。