裏表紙。

 

 

特集(下)銘駒図鑑全9ページ。

 

1)奥野一香作柾盛り上げ駒(名人駒)&

巻菱湖書柾盛り上げ駒

初代藤五郎さん:1868~1932年

二代目次男幸二郎さん:1895~1951年。

東京の駒師で明治大正を通じて活躍。

最高峰の名人駒は今でもタイトル戦で使用。

漆の飛びは見られない。

 

2)豊島竜山さん1ページ。

「龍山」さん表記では無い不思議。

錦旗桑材盛り上げ←なぜこんなイレギュラーな駒を??

初代太郎吉:1862~1940年。

「コタツ記事」だから太郎吉さんの生年が怪しいな。

 

 

二代目数次郎さん:1904~1940年。

本業は材木商。

太郎吉さんは当時の『高段棋客』だったことを書かないとな

後に駒製作を始めた。

二代目は素直な作風で古今の名人と謳われた。

奥野一香と並んで代表的な存在。

木村、静山は弟子で現代に至る大きな流れの源。

 

3)宮松影水さん見開き2ページ分。

清安書虎斑盛り上げ21×21㎝の大写真と

巻菱湖書柾彫り埋め駒4×3.3㎝の小写真。

夭折した天才駒師。

伝説的な作家として今でも最高の人気を博す。

本名宮松幹太郎。

東京の駒師。

父関三郎八段と豊島龍山さんから駒作りの影響を受けた。

1972年、43歳の若さで病死。

死後も人気は衰えず、現在もファンの垂涎の的。

力強さ、流麗さ、研究心、完成度の高さ、

どれをとっても一流。

現代の駒師にとっても大きな目標。

連盟の対局で使われている虎斑の逸品。

値段をつけたら数百万円は下らない。

大振りで豪快な作品を次々送り出し、

今でもマニア間で高額で取引されている。

本人は職人気質で注文しても気が乗らなければ

いつまで経っても出来上がらないといった逸話も

多く残っている。

 

4)木村文敏さん1ページ。

清安書杢盛り上げ(連盟販売100万円)

118×108㎜大写真

 

 

左に実物の木駒を並べて『羽前彫り35×28㎜小写真』を

撮ってみました。

このミクロサイズの写真で読者は何を読み取れるのでしょう?

 

木村義雄十四世名人の実弟。

コタツ記事だからご本名正利とかの解説はもちろん無い。

東京の駒師。

豊島竜山さんに師事し数年の後独立した。

1984年77歳で死去。

素朴で実直な作風は広く人気を集めた。

素朴とか実直とか広くとか形容詞の説明は要らない。

廉価駒として普及した羽前彫りは今はなかなか

見ることができない。

 

5)静山さん1ページ。

関根十三世名人書板目盛り上げ(連盟販売45万円)

118×130㎜大写真。

本名金井秋男さん。

東京在住。

今年の2月87歳の天寿を全うした。

柔らかで優しい作風は影水亡きあと、東京駒の

伝統を一手に担っていたと言っていいだろう。

柔らかで優しいとか形容詞は要らない。

しかし今その灯も消え、その作風は山形の若手

駒師たちに継承されている。

静山さんの作風を山形の若手駒師さんが

継承されたとか初めて聞いた。

一応、児玉さんはそれに該当するのか。

 

6)香月さん1ページ。

水無瀬書根杢盛り上げ(連盟価格65万円)

118×130㎜大写真。

玉、王、金、金、歩、歩、桂、香の8枚の

表面のみ実物大よりこのくらい小さい比率に撮影。

 

本名国井重男さん。

山形天童市出身の駒師。

天童市出身は知らなかった。

1988年に65歳で死去。

従来の家内工業的駒生産を企業としての製造へと

踏み切った。

その彫りは天才的で速さ正確さは今でも語り草。

「天才」を乱発するライターさんだ。

誰の間で語り草なんだよ?

現在は二代目がその遺志を継ぎ、山形市で製造販売を行っている。

二代目ってどなただろう??

 

7)竹風さん

軽くて脆く実用には不向きの榧材の珍品玉舟書盛り上げ118×108㎜大写真。

玉舟書根杢盛り上げ(連盟販売70万円)35×28㎜小写真。

本名大竹治五郎さん。

新潟県三条市の駒師。

初代と息子2人が駒作りをしている。

木地、仕上げ共に繊細な美しさを持ち、非常に人気が高い。

『ひじょーに人気が高い』らしい。

 

(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)

 

駒写真もお手軽に連盟販売品が多いし、
駒師情報も独自の取材を行っていない「コタツ記事」過ぎて
お粗末な駒特集記事ですた(´・ω・`)

 

(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)

 

 

茨木の取手棋具様。

駒は鷹山さんらしい。

 

 

井上一郎製作所様。
お。
銀河戦で使われてる1字駒の作者、
4)「玉龍」さんの駒が取り扱われてる。
ということは井上一郎製作所様に問い合わせたら
「玉龍」さんについての情報をお聞かせ頂ける可能性がありますね。

 


サンヨー様の次世代シェーバーですと。

剃り始めは高速回転で一気に早剃りで

徐々に回転数を落として深剃り仕上げですと。

本当かよ??

 

 

ほう。

旧式の販売価格は11,330円だったのか。

 

 

平井碁盤店さん。

脚付きは桂とスプルース。

取扱い駒の例は越山さん。

 

 

大久保碁盤店さん。

脚付き柾目の掲載は無いのかね?

 

 

将棋会館売店で即売会が行われたっぽい。

メインは児玉さんの駒で、一例は巻菱湖根柾盛り上げで40万円と。

他は

一舟さん、

香月さん、

月山さん、

掬水さん、

木村さん、

久徳さん、

敬さん、

桂山さん、

重雄さん、

秀峰さん、

晴月さん、

静山さん、

淡月さん、

竹風さん、

天一さん、

天竜さん。

 

晴月さんが気になりますね。

赤塚和子さんの頃なのかなあ??

 

 

吉田碁盤店さん。

 

 

受講料はどのくらいだったのだろう?

役立つ内容だったのかなあ?

ヤフオク等で見かけはするけど。

 

(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)

 

大山さんが女流棋士にモテていると。

林葉直子さんによると

強くてとても可愛いのですと。

頭を良い子良い子したいのですと。

 

森内さんはゴルゴ13と呼ばれているのですとwww

 

谷川浩司さんは歌が上手く、背も高くスタイルも良いが

自転車に乗れないそうな。