Webデザイナーのみきをさんが設定を変更すると

インターネットの応答速度が上がると書かれておられました。

 

 

18分39秒の動画は2倍速で観たら良いとして、

何回広告観たらええねん?とばかりに広告を観まくらないと

動画を最後まで視聴出来ない仕様になっているので

忙しい自分用に「覚え書き」を作ってみました。

 

 

コンピュータは数字の羅列の「IPアドレス」でしかインターネット上の

住所を管理出来ない。

しかし数字の羅列の「IPアドレス」では人間には分かり難い。

そこで人間用にはURL(Uniform Resource Locator):

「プロトコル://ドメイン名/ディレクトリパス名/ファイル名」という形式

が用意されている。

「IPアドレス」⇔「ドメイン名」の変換作業を行うのが

DNS(Domain Name System)サーバー。

 

例えばGoogleのURLは「https://www.google.co.jp」だが

 


GoogleIPアドレスである「172.217.168.206」を

打ち込んでエンターキーを押してもGoogleのページは表示される。

契約しているプロバイダごとに独自のDNSを使っており、
プロバイダも頑張ってDNS安定に頑張ってはいるが
それほどコストはかけられないという大人の事情もあり、
利用者が多いピークタイムにはサーバーが込み合って応答速度が遅くなる。

 

そこで「IPアドレス」⇔「ドメイン名」の変換作業を行う

DNS(Domain Name System)サーバーの応答速度が

遅い原因の場合に他のDNSを利用するように

設定を変えると快適に変わることがありますということらしい。


2大オススメDNSサーバー

1)「CLOUDFLARE(クラウドフレア)」さん。
応答速度が世界最速&爆速(Googleを圧倒)
安全性が高い
ログ収集無し

無料
資金を投入し世界中に他社とは比較にならぬほどサーバーを設置している
キャッシュ利用に画期的新技術
ルーティングも効率的

2)「Google」さん

国によっては「CLOUDFLARE(クラウドフレア)」さんより

応答速度が速い。

 


 

【Windows PC】の場合の設定方法。

 

 

「こんと」と打ち込むと

候補で「コントロールパネル」が出るので

 

 

コンパネを開くと。

 

「ネットワークとインターネット」→

 

 

「ネットワークの状態とタスクの表示」と辿って

 

 

「Wi-Fi」等、お使いの環境のネットワーク情報が表示されるので

 

 

クリック。

 

 

「プロパティ」をクリック。

 

 

「IPv6」とか特殊な契約をされていない方は「IPv4」

の方のみ設定してやれば良いと。

びりたんのパソコンももちろん「IPv6」とか関係無い。

 

 

今回はDNSサーバーの接続先のみ変更してやるので

Aにチェックをいれてやる。

 

 

ここに入力してやる。

 

 

これを。

 

 

クラウドフレアさんを選ぶ場合。

 

 

契約しているプロバイダー独自のDNSサーバー利用に

戻したい場合はここの自動取得にチェックを入れてあげると。

 


【Androidの設定方法】

 

「設定」から

 

 

「ネットワークとインターネット」

 

 

プライベートDNSが自動になっているので

 

 

 

「プライベートDNS」を使用に変更。

 

 

ここに「ホスト名」を入れる。

 

これを。

 

 

DNSサーバー「Google」を選んだ例。

「保存」を押して完了。

 

(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)

 

パソコンもアンドロイドもクラウドフレアさんに変えてみた。

確かに応答速度が速くなったwww

近所の中型書店店内でAmazonさんの本の在庫検索をしようと

すると何故か激重なので、そういったときも早いか

今後実験してみます。

 

(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)

 

DNSサーバー「CLOUDFLARE(クラウドフレア)」さん

利用のデメリットを調べずに設定変更するようでは

みのもんたさんの効能紹介に踊らされ

日本全国のスーパーの棚から納豆とかが消える

コントみたいなものだ。

 

一応調べてみた。

一般の方はデメリットは無いと言えそうだ。

「CLOUDFLARE」さんのサーバーに障害が発生した場合は

ネット回線に繋がらなくなるリスクがあるというぐらいの印象だ。

万が一「CLOUDFLARE」さんのサーバーに障害が発生した場合は

契約しているプロバイダーのDNSサーバーに接続するように

設定変更してあげたら良いわけだが、ネットに繋がらないと

設定の戻し方の検索は出来ないので

記憶しておく&紙面に印刷しておく、と良さそうだ。