対局中は銀が成ったとか対局者は流れを把握しているから

見間違い難く良いのですけど、問題は対局開始時に

駒袋から将棋盤の上にチャリチャリ&カランコローン

と将棋駒を撒いて初期配置に並べる際なのです。

駒は裏向きになるものも表向きになるものもあります。

 

 

成銀と成桂を並べて見比べたら見間違うことはありませんが

 

これが対局者目線になるわけです。

駒は駒の上に重なって傾いてもいますし、

あっちゃこっちゃ向きでもあり、

成銀と成桂の瞬時の判断がより難しいので

使い易さを追求する道具の機能としては書体にクエスチョンマークが

つくとは思うのです。

 

 

 

ほれ。

蜀紅の駒なら一目瞭然で見誤ることはありません。