●朝礼終わったら掃除。

朝掃除は全国の事業所統一じゃ無いのですと。

気持ち良く1日をスタートさせるという事業所様もあるが

 

びりたんが通っている事業所様はコロナ禍の消毒から

始まっていた名残りらしい。

全国の事業所の中でもコロナ患者を出さなかったのは

朝一の消毒効果のおかげもあるかも?ということで

五類移行後も消毒作業は継続されてる模様。

●掃除機係1名、テーブル拭き係2名、消毒係2名、

クイックルワイパー係2名、をスタッフが募るが

掃除内容の簡潔な説明も無い。

就労経験が無い方もいらっしゃることもあり、

故意に説明はしない手法で率先してやってくれるか

訓練生の成長具合を観察しているのですと。

要領が悪いわけでは無かったwww

『総務部』さんのメンバーはコピー用紙の補充、備品在庫の

確認等を掃除時間に行うこともあるのですと。

 

 

 

Q:各就労移行支援事業所様でパソコンのスキルはどの程度学べるのか?

ココルポート利用者様のA:

●ワード:日本語ワープロ検定3級レベルまで。

たまにチラシ作り。

●エクセル:関数はSUM、MAX、MIN、AVERAGE、

VLOOKUPをひたすら。

その他はテーブル操作を時々。

●パワーポイントはほとんどやらない。

自己紹介スライドを作って希望者が発表する程度。

 

びりたんが通う事業所様もこの程度と思いきやちょいと違った。

多分、どういうスキルの方が集まるかによって違うんじゃないかなあ?

 

色々あるっぽいけど、とりあえず、一般事務職で問われる

WORD、EXCEL、POWER POINTのみ事業所の資料を調べた。

課題の上限は

1985(昭和60)年設立の「日本情報処理検定協会」さん

が行っている文部科学省さん後援の試験っぽい。

びりたんが取り組むかは別として全て1級の問題までは用意されてるっぽい。

MOS試験対策は一旦中断して先に「日本情報処理検定協会」さんの

各試験を合格出来るレベルになるよう、Youtube動画を観ることにした。

 

●WORD:「日本語ワープロ検定試験」(速度10分)+(文書作成20分)

【速度の級位認定基準】

4級200文字以上
3級300文字以上
準2級400文字以上
2級500文字以上
準1級600文字以上
1級700文字以上
初段800文字以上

びりたんは現在は片手でしかも人差し指1本打法なので

10分で3級300文字以上は余裕だけど、指の移動範囲が多くて、

速度を上げると隣接するキーに指が触れ易く、

修正に時間がとられる。

修正が無いように速度を落とした方が結果的に早く、

450文字程度なので準2級だ。

人差し指1本打法で500~600文字はびりたんのスキルじゃ無理。

 

 

 

ということで射撃の早打ちゲームでタイピングを練習するソフト

「特打(とくうち)」を買った。

例えば隣接するキーの文字「れ=RE」「こ=KO」なんかは指一本打法より

指二本使った方が早いわけですよ。

そういったところを速度アップする複数指打法に変えて

500~600文字入力を目指してみる。

どのように指の分担をするかはこれから試行錯誤して考える。

 

 

スマホのフリック入力も遅いから「恵子の入力練習」を

インストールしてみた。

 

 

 

 

 

ほらね。

「え」とやってるのに「あ」と「誤認識」されてる。

 

 

千里の道も一歩から。

爆速入力出来るように修行する。

スマホも両手入力はもう出来ないからなあ。。

 

【「日本語ワープロ検定試験」(文書作成20分)】
4級:文書のみのお知らせ手紙1枚作成
3級:表作りあり
準2級:囲み文字あり、表のセル結合含む
2級:波線と横書きテキストボックスを使った
「切り取り線」作成あり
準1級:細線図形を使った地図作りあり
1級:線を太くした図形を使った地図作りあり
初段:文書作成1:1級レベル
文書作成2:2段の段組み、グラク作成含む

 

 

4級は事業所さんで初見でやってみた。

 

左の手書き文字見本に似せてビジネス文書を作成するのですと。

最初にワード初期設定の10.5ポイントのフォントのままで作ったのが右。

でも、見本はフォントが少し大きいからいじることに。

 

 

フォントをいじると1枚の用紙じゃ印刷出来なくなるので

行間隔を詰めた。

で、均等割り付けの「開催日時」の文字がおかしくなった。

 

 

で、修正して提出したのがこれ。

タイムを図るように言われなかったがあれこれいじったし

20分以上はかかった。

検品の結果、入力ミスも無いし、大きなミスは無いが

文字が大きいと言われたwww

いや、フォントサイズを似せようとして時間を浪費したんだが。

文字は10.5ポイントのままで良かったのですと。

 

帰宅してYoutube動画を観てみたら、講師のやり方は

簡単過ぎた。

びりたんも分からないなりにそうやったが、

文字の字下げならぬ字上げは「敬具」や「以上」の文字の

後に「スペース」を入れての調整で良いっぽい。

それがプロのやり方とは知らなかった。

 

他の訓練生さんたちは課題に取り組むも、分からない時は

「FOM出版」さんのテキストを観ながらやってるっぽい。

ということで時間内には終わらず、次回に持ち越しとかも

あるようだ。

Youtube動画で予習しておいた方が効率が良いと感じた。

ワードは3級は自宅でやってみた。

2級、1級も難しくは無いが練習は不要と思う。

1級の地図作成はワードで意地でもやるような内容じゃ無い。

ワードしか使えるスキルが無いなら仕方ないけれど

いちいち試験問題にするようなテクニックじゃ無い。

びりたんが通う事業所様でも別途課題として用意されてるかは

チェックし忘れたが、「文章入力スピード認定試験(日本語)10分」

というのも別途あるらしい。
特段    2,000文字 以上
初段    1,500文字 以上
1級    1,000文字 以上
準1級    800文字 以上
2級    600文字 以上
準2級    450文字 以上
3級    350文字 以上
4級    250文字 以上
5級    100文字 以上
6級    50文字 以上

ですと。

続いてEXCEL。

「情報処理技能検定試験(データベース)」という試験らしい。
4級:SUM関数、AVERAGE関数
3級:整数未満切り上げROUNDUP関数、
整数未満切り捨てINT関数
準2級:表参照VLOOKUP関数、
IF関数、AND関数、OR関数、入れ子関数、
整数未満切り捨てROUNDDOWN関数

とりあえず、3級まで自宅でやってみた。

準2級も動画は観た。

今度タイムを計って自宅でやってみる。

楽勝で真似出来るだろう。

POWER POINTは

「プレゼンテーション作成検定試験」というのがあるっぽい。
4級20分、
3級30分、
2級30分、
1級30分。

 

 

パワポはこのテキストの内容を先に一度操作してみようと思う。