2023年11月18日土曜日~12月23日土曜日まで
大阪商業大学アミューズメント産業研究所様で行われた
展示会の図録(展示資料の全数掲載では無い)。
●1993年の興福寺出土駒(1058年頃)は知ってるけど
2013年の興福寺出土駒(1098年頃)もあるのね。
●古作さんは「将棋馬日記」の複製品をお持ちらしい。
●足利義昭さん注文の水無瀬兼成さん作の八十五才象牙駒は
今はどなたの所蔵なのだろう?
クレジットが無い。
蒔絵将棋盤の上にバラまかれた写真を古作さんが撮影されてるけど。
文字がえらい消えてる。
●水無瀬神宮さんの水無瀬兼成さん八十六才黄楊駒も
古作さんが撮影を許されてるぞ(驚)。
●1924年東京将棋連盟設立。
1927年日本将棋連盟に。
実力名人戦創立後に分裂。
1936年将棋大成會としてひとつにまとまる。
将棋大成會本部の建物は現・東京都港区。
1935年第1期名人戦。
1949年に改築された初の持ち家、東京都中野区の将棋会館。
木造二階建て旅館みたい。
1953年大阪住吉区の事務所から
阿倍野区北畠東の木造二階建て民家を改修して
関西本部を移転。
1961年に千駄ヶ谷に移転して二階建て新築将棋会館に。
古風&和風な木造二階建て旅館の雰囲気(通った古作さん談)。
写真では見た事ある。
1976年現在の鉄筋コンクリート5階建て東京将棋会館建設。
(工事期間中の1年は品川区高輪の旧日本棋院の
建物を仮本部にしていた)
1971年鉄筋コンクリート5階建て関西将棋会館建設。
(館内の「将棋博物館」は2006年閉鎖)
2024年に関西将棋会館は大阪市から高槻市に、
現在の東京将棋会館も近郊に移転予定。