「名著」と呼ばれる藤井猛九段著「相振り飛車を指しこなす本1」ですが
何度読んでも理解出来なくて頭に入らない理由が分かった気がします。
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元奨励会員のヤスさんが「太閤将棋」でAIに勝てないぐらいなんですよ。
評価値プラス1300点で優勢でも勝ち切れないレベルなわけです。
「相振り飛車を指しこなす本1」の端攻め解説とかは
例えばプラス950点の優勢レベルとかだしすこぶる難解で、
少なくともびりたんの棋力では難し過ぎて
寄せ切れる感が無いですもん。
アマ初段はAobakomaochi相手に六枚落ちで負かされるし
少なくとも勝ち難いプラス1900点の勝勢からなら
負けるレベルじゃないですか。
将棋ウォーズ三段でも勝ち難いプラス1500点の勝勢なら
勝ち切れませんし。
「相振り飛車を指しこなす本1」の端攻め解説とかは
級位者向けで無く、高度過ぎるから
理解出来ない気がしてきました。
級位者の実戦じゃ現れない形の解説の気がするんです。
定跡本は向いていないなあと感じます。