十年以上前の動画。

「ひもくるりん」の販売元「有限会社工房いるか」様は2011年に破産っぽいな。

 

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まずはダイソー様で物色。

S字フックコーナー。

アルミは柔らかいけど回転工具として使う場合の

剛性はどうなのかなあ?

紐を捩じるだけなのでそれほど負荷はかからないのだけど。

 

 

しかし、S字フックをドリルチャックにクランプして回転させると

なるとシャンク部分は真っすぐに伸ばす改造の必要があり、

少なくとも片手での工作は面倒だ。

 

 

となると洋灯釘が細工が最小限で済みそう。

 

 

まりもんちゃんに使わせてみる用途で手動の

「くるくるひもしばり」も購入。

 

 

 

 

 

手動の場合はこの先端フック形状がベストらしい。

このフックを分解して電動工具で回転させる手もあるが

 

 

 

洋灯釘の「L字」形状ではやり難いのか

比較実験しないと納得出来ない。

 

 

材質はカーボンスチール(炭素鋼)らしい。
鉄と炭素の合金だが、炭素以外の含有元素量が合金鋼に分類されない量以下である
軟鋼の予想だ。

錆び防止で金の代替金色真鍮めっきを施してあると思われる。

 

 

びりたんが入院中の引っ越しで許可も無く勝手に

びりたんの工具や工芸書を捨てまくったくせに、自分の工具箱には

こんな錆びた金切のこが入っててふざけているまりもんたん。

 

 

片手でもこの程度は切ってみせる。

ネジをクランプしてるバイスは健常足で踏んで固定。

新聞はバイスの口金に傷が入らないように保護用途だ。

ネジ山を削るより切断が早い。

ドリルシャンクみたいに円柱形状にしてやれば問題無いので

「左手のみ」さんみたいに六角軸仕様に改造する必然性は無い。

この程度切ったら、後は

 

 

テコの原理で折る。

トンカチでぶっ叩いても良いけど。

 

 

ほーれ。

 

 

 

このダイヤモンドやすりは捨てられずに生き残ってた。

指の爪研削に使ってる。

 

 

鉄鋼やすりは全部捨てられてたからダイソーさんで購入したもの。

足指の爪研削で使ってる。

これで綺麗に均してあげて

 

 

完成。

 

 

RYOBIの電動ドリルドライバーも捨てられて無かった。

 

 

よく分からないし、ファーストトライはこう段取りしたが

固結びするのが正解っぽいな。

 

 

締め付け加減の調整が難しい。

締め付け過ぎたら逆回転させる。

 

 

で、紐はネジ切れてぶち切れたwww

 

 

ハサミもカッターも不要で事故で完成www

 

 

PP紐の復元力とPP紐の絡み具合で、そうそう解ける方向に

力がかからないという原理だな。

やっと納得出来た。

 

 

こんな釣り針みたいな先端形状不要じゃね?

 

 

少なくとも電動仕様ではL字型で十分と思う。

ドリルシャンクみたいに円柱形状を回転させてるだけだし、

六角仕様の必然性は無いしフック形状はシンプルにこれで完璧やろ。

勝手に紐の絡みからフックは抜けるし、紐も勝手にブチ切れる(笑)。

とりあえず適当にやっても荷締め可能なことは分かった。

手で結ぶよりタイトに縛れるし「ひもくるりん」の

原理は建築業界のツール「ハッカー」と似てるし優秀と思う。

これからこのシステムの完成度を高める。

 

 

「左手のみ」さんみたいに、ゴミ袋の口もこれでバッグ・クロージャー

(Bag Closure)方式で縛れそうでもあるなー。