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11日土曜日は仕事になってしまい、熊本行きの計画は

お流れになってしまいました。

しかし、予定を変更して、13日の月曜日祝日に

熊本まで行って参りました。

(※12日の珍道中レポートは後程)

 

 

熊本駅では、ローカルな駅ではよくある、

こだわりの豪華な電車が止まっていました。

 

 

 

照明もお洒落。

 

 

テーブルも椅子も木製でお洒落っぽいです。

 

 

大川組子みたいなものかと思いましたが、

 

 

木製ではありませんでした。

ゴミ箱も手仕事品ぽくてお洒落ですね。

https://www.jrkyushu.co.jp/trains/kawasemiyamasemi/

これみたいです。

 

 

びりたんが乗るのは普通の電車です。

運転手さんを撮るびりたん。

 

 

「ロム番号本当に間違ってない?」

電車運転におけるロム番号って何だろう?

ロム番号を間違えるとどうなるのだろう?

「1秒以上確認!」とか、色々注意事項が計器のところに

ラミネートシールで貼ってあって、運転手さんは

指差し確認を行っていて、見ていて面白い!

 

 

最寄りの川尻駅に到着。

 

 

よくある小さな駅です。

 

 

「1回すれば戻ってくるよ 挨拶が」。

「ぶつかってきたのはあなた。

何も言わずに立ち去るのもあなた。

止めましょう歩きスマホ」。

「酔っぱらったら

何しても良いの?

暴力は犯罪です」

こういうのを観察して、土地柄を想像するのも

楽しいです。

 

 

到着しました。

 

 

 

入り口ではヌコちゃんがお出迎え。

 

 

招喜三毛男くんオスのようです。

 

 

百貨店などでの催しでは無いので、例えば

横浜タカシマ屋さんでの催事なんかと違って

買い物に来たお客様が、ついでに覗いて行く

なんてことはありません。

立地的にも、わざわざお越しのお客様ばかりと

言えましょう。

 

 

2階の催事以外にもお客様はお見えでした。

といっても、館内にお客様は10名も

いらっしゃらなかったかなー?

 

 

会場のお姉さんに写真撮影の是非を確認したところ、

写真撮影はご遠慮願いますとのことでした。

事前にメールで問い合わせていた際は

撮影はOKとのことでしたが、担当者によって

見解が異なることも多いですし、

まあ、良くある話です。

 

 

遠目からの写真ならOKですよとのことでしたので、

数枚撮影させて頂きました。

びりたんが滞在していた時間帯にはお客様の

入れ替わりはありましたが、催事会場にお見えのお客様は

全部で6名くらいでした。

 

 

びりたんは会場入りして、梅木直美こけし工人様の

お作を眺め、購入するものはカゴに入れて先に支払いました。

写真撮影したりする前に。

買おうと思っていたものが売れると困りますし、

また、他のお客様が眺めている商品を横から手を

伸ばして取り上げてレジに持って行くのも気が引けますから。。

 

 

 

びりたんが3点抑え、他のお客様が1点、カゴの中に入れて

会場をウロウロしていらっしゃったので、

8日水曜日からスタートした催事で、13日月曜日10時の時点で

合計12点は生存していたことになります。

内訳は

1)1尺笠持ちこけし×1点

2)9寸菊重こけし×1点

3)8寸木目模様こけし×1点

4)猫こけし大×2点

5)猫こけし小×1点

5)天使のこけしピンク×1点

6)天使のこけし水色×1点

7)えじこ×2点

8)5寸こけし×1点

9)福車×1点

10)福ダルマ×1点

でした。

 

 

 

あんまり、ヌコこけしが増えると

https://inaw.exblog.jp/12165744/

我が家はうさぎ小屋みたいに狭いんだから、

1匹増えたら、古いの1匹リストラするからとか

意地悪なことを言われかねないので、

1匹はこれからお越しのお客様の為にも残しました。

 

 

梅木直美こけし工人様が最初に制作されたという

面相のヌコこけしちゃんをゲットしました。

 

 

正面や、上から撮影の場合は、

ノーマルな顔立ちに見えますが、

 

 

ローアングルからなめると、ちょっとエロ顔ということに

気付きました。

 

 

もう、一度、そう見えてしまいますと、

 

 

どの角度から見ても

 

 

笑う漱石先生にしか見えません。

こけし制作の時に、この顔が浮かんで

描けなくなるじゃないですか!&

どーしてくれるんですか!と

梅木直美こけし工人様に怒られそうです。

 

 

背中には天使の羽が生えていますが

 

 

むっつりスケベ顔にも見えね?

 

 

福達磨も購入してしまいました。

ちなみに、熊本の後で、福岡の山響屋様を訪問しました。

山響屋様のメインは紙で出来た伝統的な達磨です。

 

 

その達磨と比較してみて気づきました。

 

 

直美工人様の筆のタッチは伝統的な達磨の筆の

タッチよりシャープなんですよ。

 

 

好みの問題ではあると思いますが

目力が鋭いと感じました。

 

 

ちなみに、これは、顔の部分を塗料がかからないようにマスキングして

金色のスプレーを吹き付けて作られたのかなー?

 

 

天童の民芸資料館様で、日本最初のレコード歌手

佐藤千夜子さんの遺品と一緒に、田植えなどの際に

赤ちゃんを入れておくカゴ(エジコ)の説明を受けました。

 

 

髪型が独特ですね。

 

 

江戸の子供なんかは、現代の目でみると

 

 

いじめみたいなカワイソ過ぎる髪型をしていたりしますが

 

 

このエジコちゃんも斬新なヘアスタイルに見えます。

 

 

エジコちゃんと、ダルマには加工の為の穴が空いています。

 

 

中心部分の丸部分は外周より0.1mm

凸に削ってあります。

削り過ぎちゃったとか

故意にそうやったとか、

色々な理由が考えられて面白いです。

 

その2に続く。