●神吉さんの6枚落ちの伝説もお聞きしました。
女将さんは4段ですが、神吉さんに6枚落ちで
負かされたそうで、私でも勝てないとおっしゃっていました。
他にも4段の観戦記者さんとか被害者になったお話もお聞きしました。
↑
いや&いや&いや、これは信用は出来ないです。
これだけはびりたんとしてもガンとして譲れません。
びりたんもびりたんなりに、この件については色々
勉強しまくっております。
負けたのは事実でしょう。
しかし、火傷し易いまずい戦い方を下手がとったからこそ
6枚落ちで負かされたとしか思えません。
びりたんは初段の棋力はありませんが、
びりたんの棋力でも神吉さんに6枚落ちなら
勝てるかもと、びりたんは信じております。
神吉さんが6枚落ちで4段を負かした棋譜とやらを
見せてもらわないことには、そんな都市伝説は
絶対に信じません。
先崎学さん著「フフフの歩」より。
棋士の中で最も駒落ちが強い人と言えば羽生ではなく
神吉である。
特に4枚落ちと6枚落ちの上手で発揮する独特な粘り方、
ごまかし方は天才的である。
信じられないような話だが、いつも僕(先崎)が二枚落ちで
指していて、何に手心もなく良い勝負の人がいて、
彼は6枚落ちでほとんど負けない。
喋り有りなら、絶対と言っていいほど負けない。
黙って指しても本当に強い。
いつも神吉さんの玉は、どんなに危なくても
魔法にかかったように寄らない。
一度聞いたことがある。
いつになく真面目な口調で答えてくれた。
「自分はアマチュアの時が長かったから、
アマチュアの心理が分かるんや。
自分の立場で考えたら駄目やな。
上手の立場で手を読んでも弱い場所だらけで
いちいち気にしとったらきりが無いやんか。
だからな、下手の立場に立って、何を指されたら
嫌かだけ考えるんや。
普通のプロは小さい頃に強くなっとるから
それが出来へん。
ワシは出来るんや。
下手に読んだらアカン。
自分の玉に15手詰めがあったら誰でも受けるやろ?
そういう時は相手の棋力に感覚を落として
この玉を詰ませられるかどうかを考えるんや」
もっとも神吉さんもいつも厳しく指すわけではなく
日ごろは普通に指すそうである。
先崎学さん著「駒落ちの話」より。
普通のプロが2枚落ちで良い勝負の方に神吉さんが
6枚落ちで勝つという荒技を私(先崎)は何度も見たことがある。
神吉さんは、まあ口八丁手八丁ありで指すのであるが。
とは言っても露骨に三味線をひくわけではない。
ふざけたことを喋りまくり、相手になんかこと人弱そうだぞ
と思わせるのが神吉さんは上手いのである。
これは氏の体型と天性のキャラクターがあってこその芸
であるが、そうは言っても肝心の盤上の技術に長けて
いなければ話にならず、その点、氏はそっちも
天下一品である。
何でそんなに上手が強いか聞いてみたら
急に真面目な顔になり答えてくれた。
「ワシはな、アマチュアで弱かった期間が長いんや。
だから下手が何が嫌か、何を考えているか
よく分かるんや。
自由自在やで」
アマチュア初段の頃の記憶があるプロは少ない
であろうから、神吉七段の上手は苦労の芸であるとも言える。
神吉さん以外で駒落ちの鬼なのは現代では羽生さんである。
NHKで放映された角落ちではアマトップとの
多面指しにも関わらず実績をあげた。
(元奨励会三段の池辺龍大塾長さん談:
田尻隆司さん&瀬川晶司さんを2面指しで負かして
羽生さんは化け物だと思いました)
駒落ち上手には良い意味でのいい加減さが要求される。
考えても仕方のないところはあまり深く考えては
いけないのである。
力を抜くところは抜きながら、半面、丁寧に指さなければ
いけないところは徹底的に慎重にならなければならない。
その呼吸が羽生さんは絶妙なのである。
昔、将棋マガジン誌上で10代の羽生さんが2枚落ちの
上手を毎月指していたが、その指し口たるや悪魔の
ようであった。
何をやっても勝つのであるが、あまりにやり方が
雑なのである。

図からいきなり△66歩と突いたりするような
手を平気で指す。
もちろん悪手なのだが、定跡さえ外せば
何とでもなると確信しているのである。
要するにハナからナメているのだ。
こういう人間が上手には向いているのである。
神吉七段は長い下積みの経験からくる
上手の強さだが、羽生さんにははっきり言って
下積みなんてこれっぽっちも無いであろう。
なのになぜあんなに下手の心理を読んで
アバウトに指せるのだろうか?
出典は思い出せませんが、神吉さんは6枚落ちで
角の空成りを誘ってくると読んだ記憶があります。
その記憶が確かなら、こういう手順だと想像されます。
びりたんは福岡で1度だけ神吉さんの指導対局を
見たことがあります。
角落ち上手が印象に残っています。
神吉さん「ほな角道開けときまっか」
と△34歩(上手は角が無いのに角道を開く歩突き)。
イベントの多面指しですので、上手の指し手は
ガチでは無かったと思われますし、チラっとしか
見ませんでしたけど。
これで下手の角成りは受かりませんので、
六枚落ちではこう突きたくはなります。
神吉さんは角落ち上手では「あいたたー。
ワイの大切な角ちゃんがおらんやありゃしませんか」
とか何とか口三味線をひいておられました。
ちなみに、角落ちで初手△34歩は、普通にある手のようです。
上手は角成りを誘ってきます。
初手から6枚落ち定跡を外してきた感じです。
ここから普通に▲66角と途中下車して
9筋攻め定跡を狙ってあげると、上手が
将棋大観定跡通りならば、一手受けが間に合わない
ことになるので、△34歩を咎めることが出来るかも
しれません。
神吉さんも相手の棋力を読んで角を成らせるわけなので
ここまで1本道で、以下、▲21馬△42玉となって
そこから下手は馬を捕獲されて、力も発揮できずに
負けるというのがひとつの負けパターンなのでしょうか?
長手数の構想が必要なので読み難いですが
ここは▲12馬が正解で、以下、2筋の歩を突いて行って
馬は捕獲されても飛車先突破で下手良しとなります。
びりたんはインターネット将棋道場の
「将棋倶楽部24」で県代表クラスの方相手に
六枚落ちでご指導して頂いたことが何度かあります。
六枚落ちなら完封できると思っていたのですが
肉を斬らせて骨を断つという勝ち方しかできずに驚きました。
調べると、プロ同士の6枚落ちでも、肉を斬らせて
骨を断つという棋譜になっていたので
後に納得したものでした。
元奨励会三段の池辺龍大塾長さんが死に物狂いで指す
指し込み指導対局も何度も観戦しました。
例えば6枚落ちからスタートして、上手が勝てば次は7枚落ち、
下手が勝てば5枚落ちというのが指し込み式です。
相手は、将棋塾の生徒さんですので、しっかり指導を受けてもいますし、
それほど大局観が悪過ぎるわけではありません。
八枚落ちなんかでも雀刺しにして狙いをもって端を突破します。
しかし、何もやることが無さそうな八枚落ちでも
下手の程よい悪手にも助けられて、
塾長さんは中断玉から盛り上がり、下手の嫌味をついて
勝負形まで持ち込みます。
棋譜は円盤かUSBに残っていそうなのですが、
見つからないのが悔やまれます。
八枚落ちでここまで戦えるのかと驚愕の上手の指し回しでした。
灘さんも八枚落ちで初段を負かすと豪語されて
おられたようですが、まさに、元奨励会の
三段が死に物狂いで六枚落ち上手を持ったら
1手の緩みも無く、感動的な指し回しを
されるのだと思い知らされました。
うーん?
びりたんも証拠の棋譜を提示できませんなー。
ちゃんとおおよその流れとか、感動した
上手の手筋とかは覚えているのですけど。。
https://twitter.com/nenehimapapa/status/553938807163072514
↑
3手詰ハンドブックの作者、浦野さんは200問で
解答速度は5分49秒だそうです。
平均1問1.7秒計算です。
ページをめくる時間のロスを除けば
もっと早いのですけど、浦野さんは初見では無いので
これは参考にはなりません。
http://kics.jugem.jp/?eid=498
↑
里見香奈さんは2007年当時、恐らくは初見のタイムでしょうが
14分20秒だったようです。
そして、後に女流棋士となる妹の里見咲紀さんは
この当時、1時間9分23秒かかったと書かれていますね。
それから、宮田敦史さんは5手詰ハンドブック(赤)200問を
初見で17分45秒というデータもあります。
平均1問5秒計算となり、全然ひとめで
解けているとは言えません。
(競争相手のアマ三段の記者は12問)
スーパーあつし君は5手詰ハンドブック(赤)の中の
この問題に引っかかってペースダウンしたようです。
初手▲41金が実に見えにくかったとのこと。
▲41歩成と、と金で王手することも出来るから。
思わず悩んでしまったそうな。
プロでも自分の中に存在しない詰めパターンに
当たると悩むということです。
初手さえ分かれば、△22玉の1手ですので、
ここまで進むと飛車切って、玉方がどう応対しようと
金打ちまでと、びりたんの終盤力でも迷うところはありません。
こんなレベルの問題であってもスーパーあつし君でも
ひとめでは詰ますことが出来ないわけです。
それなのに、例えば中平邦彦さん著の「棋士・その世界」なんかでは
詰将棋が得意なプロ棋士が難しい長手数の詰将棋をひと目睨んだだけで
解いたという都市伝説が書かれているわけです。
それは単にいわゆる「試験に出る英単語」の
出るパタだからに過ぎなかったからとびりたんは思っています。
詰将棋の元ぶっちぎりのチャンピン宮田さんでも
簡単な5手詰めでひと睨みでは解けない問題があるんですよ。
この手の都市伝説は具体的に、どのような問題を何秒で解いたかを
聞かないと信憑性に欠けるということです。
6枚落ちの都市伝説も同じことで、下手が
4段の棋力を発揮できる戦型選択が
出来ていないのであれば、道場4段なんて
肩書は意味がありませんから。
神吉さんが実際に下手を負かした棋譜を
見せてもらわねば、あるいは、びりたんが
実際に負かしてもらわねば信じることは出来ません。
しかし、女将さんはおっしゃいます。
びりたんさんは神吉さんでなくても、
奨励会員さん、あるいは腕自慢のキッズにも
6枚落ちで勝てませんよと。
いや、いや、いや、それは譲れません。
プロ棋士、あるいはアマ全国トップとかが相手なら
六枚落ちでもびりたんが負ける可能性はあるとは思っています。
未知数のところはあります。
しかし、絶対とは言えないまでも、小学生には負けません。
小学生ならせいぜい県代表ぐらいでしょうから。
一応、今のところは将棋倶楽部24でも
県代表レベル方の相手ですと、六枚落ちでは
負けたことがありませんし。
毎回、冷汗はかいていますけど。
また、小学生では平手は強くても、駒落ち上手の
ましてや六枚落ち上手の経験値は無いでしょうし。
相手が羽生さんだろうが、神吉さんだろうが
びりたんとしても六枚落ちだけは負けられない手合いです。
棋譜を採る余裕も口三味線を引く余裕もありません。
ガチで対局するなら心臓はバックン&バックン。
脳みそをフル回転させ、死に物狂いで指さねばなりません。
手合割:六枚落ち
△4二玉 ▲7六歩 △7二金 ▲2六歩 △7四歩 ▲2五歩
△7三金 ▲1六歩 △6四金 ▲1五歩 △5四歩 ▲1四歩
△同 歩 ▲同 香 △5五歩 ▲1三香成 △5三玉 ▲2四歩
△同 歩 ▲同 飛 △4二銀 ▲2一飛成
↑
びりたんが指すならひとつの下手の戦型の候補は1筋雀刺し。
下手矢倉とか下手四間飛車なんかと違って
上手に変化の余地が無く、
下手がしっかりと攻めの形を確保出来るのが一番のポイント
だと思います。
先崎さんの本によると、どうせ1筋は雀刺しで数を足され破られるのだから
マックスガチモードでは上手は最初から1筋は受けずに焦土戦術で
どうにでもしてくれと中央の厚みで戦うそうです。
池辺塾長さんもこんな風に初手から1手の緩みも許されぬ動きの金出で
角道を封じたりしていました。
71の銀が浮いているので、△52金と出来ないのが
上手の辛いところのようです。
下手はこのあと、上手の中央からの盛り上がりに対して
それを押し返すべく、どのタイミングでどの程度
自陣整備するかがポイントと思います。
整備しないと、継歩なんかで嫌味を付けられ、
びりたんの棋力なら負けるかもと思います。
湯川博士さんの「定跡なんかフッとばせ」で紹介されていた
九筋角切り定跡の、角を切らない▲47銀型の
駒組みはびりたんの棋力では無理です。
将棋道場でアマ六段の方に力負けしてしまいました。
角頭や桂頭の守備が銀一枚で薄いです。
びりたんの生涯唯一の6枚落ちの負けた対局です。
NHK将棋講座であったらしい、九筋角切り大観定跡の
指定局面からのプロ同士のガチンコ対局。
以下、▲43と△24玉▲32と△67と▲31と、と進み
下手勝ちのようです。
6枚落ちの手合いで勝てる局面には見えませんな。
師匠の所司さんの「二枚落ち裏定跡」出版を記念して行われた
弟子の渡辺さんとのプロ同士の二枚落ち。
手合割:二枚落ち
下手:所司和晴
上手:渡辺明
△6二銀 ▲7六歩 △5四歩 ▲4六歩 △5三銀 ▲4五歩
△3二金 ▲4八銀 △5二玉 ▲4七銀 △6四歩 ▲3六歩
△6三玉 ▲3五歩 △2二銀 ▲3八飛 △6二金 ▲3四歩
△同 歩 ▲同 飛 △3三歩 ▲3六飛 △7四歩 ▲3七桂
△7三金 ▲7八金 △6五歩 ▲6九玉 △6四金 ▲5八金
△7三桂 ▲6八銀 △9四歩 ▲9六歩 △7五歩 ▲同 歩
△同 金 ▲7六歩 △8五金 ▲7七銀 △6四銀 ▲8六銀
△同 金 ▲同 歩 △5三銀打 ▲4六銀 △8四歩 ▲3五銀
△5五歩 ▲4六銀 △6六歩 ▲同 歩 △3一銀 ▲6五歩
△同 銀 ▲5五銀 △6四歩 ▲7五歩 △4二銀上 ▲6七金右
△7二歩 ▲7九玉 △1二香 ▲8五歩 △同 桂 ▲8六歩
△9五歩 ▲同 歩 △9七歩 ▲8五歩 △9五香 ▲9六歩
△5四歩 ▲6六歩 △7六銀 ▲同 金 △9六香 ▲6四銀
△同 銀 ▲6五歩 △5三銀引 ▲9七香 △同香成 ▲同 角
△5二玉 ▲7四歩 △6三歩 ▲8四歩 △3四歩 ▲7七金引
△8五銀 ▲7五金 △9一香 ▲8八角 △9八香成 ▲8五金
△8八成香 ▲同 玉 △4一玉 ▲9六飛 △3一玉 ▲9一飛成
△2二玉 ▲2六桂 △3三銀 ▲2五桂 △4二銀右 ▲3八香
△5五角 ▲3三桂成 △同 銀 ▲4一龍 △3一金 ▲5二龍
△4二桂 ▲3四桂 △1一玉 ▲4二桂成 △同 金 ▲5一龍
△3二金 ▲2五桂 △3四桂 ▲同 香 △同 銀 ▲3三歩
△同 金 ▲2二銀
まで128手で下手の勝ち
下手玉の囲いも崩されていることに注目。
ガチのトッププロに勝つにはこのくらい指せないと
二枚落ちでは勝てないということです。
手合割:二枚落ち
△5四歩▲7六歩△6二銀▲4六歩△5三銀▲4五歩△3二金▲5六歩△5二玉
▲4八銀△6二金▲4七銀△6四歩▲3六歩△7四歩▲6八銀△6三玉▲7八金
△1二香▲5七銀△7三金▲4六銀左△6五歩▲5八飛△2四歩▲4八玉
△4二銀上▲3五歩△2三金▲3八玉△1四歩▲1六歩△8四歩▲4八金
△2五歩▲9六歩△9四歩▲3七桂△2四金▲5五歩△同 歩▲4四歩△同 銀
▲5五銀△同 銀▲同 飛△5四歩▲5九飛△3五金▲3六歩△3四金▲4五銀
△同 金▲同 桂△4四銀▲4六銀△6四金▲9七角△7五歩▲同 歩△9五歩
▲7四金△同 金▲同 歩△6四金▲9五歩△7五歩▲7三歩成△同 桂
▲7六歩△9五香▲7五角△同 金▲同 歩△9九香成▲6四金△5二玉
▲5四飛△4一玉▲5二金△3二玉▲4二金△同 玉▲5一銀△3二玉
▲5二飛成△2三玉▲7三金△3四香▲3五桂△同 香▲同 銀△同 銀
▲同 歩△3六銀▲3三桂成△同 桂▲4三龍△4六桂▲同 龍△4五銀打
▲3四銀△1三玉▲4五銀△同 銀▲5五龍△3六桂▲5二龍△4六銀打
▲4七香△3七金▲同 金△同銀成
↑
もう1局。
渡辺竜王の上手2枚落ち(下手は銀多伝)です。
将棋倶楽部24でも、県代表クラスの方の
ガチ2枚落ち(△55歩止めを除く)では
大観定跡の△22銀型ではなく、△42銀と中央に
欲張って活用してきます。
手合割:二枚落ち
△6二銀▲7六歩△5四歩▲4六歩△5二金右▲4五歩△5三金▲4八銀
△6四金▲4七銀△5三銀▲4六銀△3二金▲3六歩△5二玉▲3五歩△6五金
▲7八金△7六金▲6八銀△6四歩▲3八飛△8四歩▲6九玉△8五歩▲9八香
△6三玉▲5八金△7四歩▲3四歩△2二銀▲3三歩成△同 銀▲3四歩
△2二銀▲3六飛△6五歩▲3五銀△6六歩▲同 歩△7三桂▲4六飛△3三歩
▲4四歩△同 歩▲同 銀△同 銀▲同 飛△4三歩▲4六飛△5五銀▲3六飛
△3四歩▲同 飛△3三銀▲3六飛△3四歩▲6七銀打△同 金▲同 銀
△2八銀▲6五歩△1九銀成▲5五角△同 歩▲6六飛△5四玉▲3七桂
△6一香▲5六歩△6五香▲5五歩△5三玉▲5四銀△4二玉▲6五銀△5七歩
▲同 金△4八角▲4七金打△5七角成▲同 金△7五金▲6四角△4一玉
▲7五角△同 歩▲5四銀△6五歩▲同 銀△3九角▲5六銀引△3一玉
▲6一飛成△2二玉▲4七金△1七角成▲7四歩△3五歩▲2六金△3六歩
▲同金上△3九馬▲7三歩成△8六歩▲同 歩△5七馬▲5九香△4八馬
▲9一龍△2九成銀▲3四歩△4二銀▲6三と△3九成銀▲5二と△4九成銀
▲4二と△5九成銀▲7九玉△4二金▲3一銀△3二玉▲4二銀成△同 玉
▲8二龍△5二歩▲5四桂
↑
これは県代表クラスの方が同じく有段者の方と指しておられた
手合い違いの二枚落ち。
ちなみに、びりたんが初めて指した六枚落ちは
この上手の方でした。
湯川博士さんの定跡なんか吹っ飛ばせの
九筋角切らない定跡を用い、
完封できるかと思ったら、肉を切らせて
骨を絶つといった勝ち方しかできず、
冷や汗をかいたのを覚えています。
女将さんは元奨励会三段の福間貴斗さんとも
お知り合いのようでして、将棋BARルゥクに
行きなさいと名刺をコピーしてくれて勧めて下さいました。
満席であっても、女将さんから紹介されたと言えば
無理にでも入れてくれるからとおっしゃってくれました。
びりたんは六枚落ちが指してみたくなったので
行く気になっていました。
しかし10月19日の日はLPSAの中倉さんがお越しのようで
普段は18時から営業ですが、時間も遅く変更となっていました。
イベントの日ですので、お客様も多いでしょうし、
6枚落ちの激辛盤をお願いするには
向いていない日だと思いましたので、
今回の訪問は見送りました。
でも、どーしても6枚落ちで勝てるか
確認してみたいので、将棋バーは他にもありますし
行ってはみたいと思っています。
https://ameblo.jp/billytan/entry-12305291904.html
↑
灘さんが3段クラスを四枚落ちで負かしたという
伝説の棋譜はこちら。
下手の戦型選択がクラッシュしやすい
スポーツカーだったのが敗因の一因の気がします。
大観定跡の端桂なんかを指しこなせるわけがありません。
石橋幸緒さんの「駒落ちレシピ―十枚~八枚落ち」なんかも読みました。
上手の指し手がやらせ手順だったので参考にはならず
手元には残していませんが。。
9筋角切り定跡は、その後のねじり合いで
負かされるかもと思っています。
機会があれば試して負かされてもみたいですが。
勝ちに行くなら、候補は
1)1筋スズメ刺し(攻めが確保できるところがメリット。
居玉なところが不安ポイント)
2)銀多伝
3)普通に四間飛車
です。
2)3)は上手の出方に合わせた普通の力戦なので
やってみないと分かりません。
不本意な攻めの形しか作れない場合は
負けるパターンだと思います。
絶対に負けられない戦いがここにある。
女将さんがおっしゃることが正しいか
びりたんの勉強が正しいか、
確認したい!
次の旅行予定は棋具将ではなく、
指し将としての将棋バー訪問かもしれません。
15時になりまして、女将さんの応対が必要な業者様と思われるお客様が
見えまして、びりたんはお暇することになりました。
びりたんが芝苑さんの玄関を出まして、遠く離れて後ろを
振り返りますと、まだ絵美ちゃんさんがお見送りして下さっており、
頭を下げると会釈して下さいました。
どーも長い時間お邪魔致しました。
とっても勉強になって楽しいひと時でした。
ありがとうございました。
料亭「芝苑」さん(大阪)の久島眞知子女将を訪ねて (完)




































