稼ぎたいキャバ嬢に捧げるブログ -4ページ目

No.1にならなくてもいい

No.1じゃなくていい

こんな甘っちょろい事は本当は言いたくないのですが、身の丈に合った事からやって行きましょうという事です。

No.1になる子の多くは"オールラウンドプレイヤー"つまり、どんなお客さんでもソツなくこなし、指名をとって行ける子です。

オールラウンドプレイヤーは確かに理想なのですが、誰にでもなれる訳ではありません。

いろんなタイプのお客さんを掴むためには、それなりの経験が必要になります。
いろんな失敗をして、成長できた子だけがオールラウンドプレイヤーになれるんです。(稀に才能で初めから出来てしまう子もいますが…)

初めからオールラウンドプレイヤーを目指すのではなく、"真面目そうな30代サラリーマン"とか、"エロそうな40代自営業"等、自分の得意なお客さんのタイプを見つけましょう。
お客さんのタイプ分けをすると、ある程度は"お客さんの行動パターン"や、"お客さんが喜ぶ接し方"が分かってきます。

こういうお客さんなら任せとけ!って付け回しの男子スタッフにアピールできるくらいになればそれなりの結果を出す事ができますし、その間にいろんなタイプのお客さんに着く事で経験も積めます。

この業界に入った以上はNo.1になりたい!という気持ちは素晴らしい事ですが、いきなりNO.1になろうとするのではなく、今の自分にできる事から始めて行きましょう。

お見合い禁止(2)

。。。明日ブログを書くって言ってて2日も経っちゃいました(T ^ T)

実はブログを書くのは初めてなんですが、毎日ブログを書いてる人のすごさが分かりました。


では改めて先日の続きを。。。

お見合い状態をやめる為には、まずはお客さんの心を掴む事が大切です。

席に着く直前でこけてしまったんだけど、お客さんが笑ってくれて席についてから話がしやすかった。みたいな経験ってありません?

これは、こける事でお客さんの気を引き、結果として"つかみ"がしっかりできているからなんです。

<普通に席に着いて、普通に名刺を渡して、普通に話をする。>
これでは他の子と違う所は見た目だけですよね?
よっぽどルックスがいい、もしくはたまたまお客さんにとって好みのタイプであれば、そこが"つかみ"になるので盛り上がる事があるかもしれませんが、そこを期待していてはダメです。

<普通に席に着いて、普通に名刺を渡して、普通に話をする。>
この内の一ヶ所だけ、まずは変えてみましょう。

例)席に着くなり、ジッとお客さんを見つめてみる。→「どうしたの?」と聞かれるだろうから、「めっちゃタイプかも」とか「知り合いに似ててびっくりしたの」等と返してみる。

例)ネタ名刺を使う(キャバ嬢用の名刺屋のネタ名刺は使わない。すでにみた事がある可能性が高いので、スルーされる)

例)誰も質問した事がないと思われる事を質問してみる。(今日のパンツは何色?等)

ちょっとお笑いキャラに偏っちゃいましたが、お客さんに"他の子と違うな"とか"この子面白いな"とか、"この子落とせるかも"といった様にインパクトを与えるといいと思います。

ただし、自分のキャラに合わない事をすると大火傷をして、その後の数分間は非常に席にいづらくなるので注意してくださいw

お見合い禁止

最近飲みに行った時によくあるのが

「お名前は?」

「何軒目です?」

「何歳ですか?」

「お仕事は何してるんですか?」

なんていう質問ばかりしてくる嬢をよく見かけます。
そんな時に僕は、よっぽど好みの子じゃない限りはまともに答えません( *`ω´)
しかもそういう嬢に限って、まともに答えたって話は広がらず、単発の質問ばかり(ToT)/

まず相手の事を知らないと話難いのはわかります。

ただよく考えて欲しいのは、お客さんはあなたが席に着く前にいた子とも同じ話をしてるんです。その前の子もそうですし、キャバクラが初めてじゃない限りは今までずっと同じ様な話をしてるんです。
これでは延々と退屈なお見合いをしてるようなもんです。

じゃあ、どないしたらええねん!

って方の為に、この件は明日のブログに書きたいと思います。