私は今回のボノの言葉を絶対に忘れない。


先日、父の3回忌がありました。


サブローの白いポロシャツがヨレヨレになっていたので前日に西松屋で買い、当日は黒いズボンやら靴やらを用意して、最終確認と思ってリビングで横になっていたボノに、「ね、サブローの服装さ…」と話しかけたら…!

「は?うるさいな。」

ですって!!!!


頭に来て、なんなのそれ?もういい。と言って、その後口をきかず。


で、それからしばらくしてボノが普段着のサブローを見て、


「ね、サブローの格好これで良いの?」

と聞いてきたので


「向こうで着替えれば良いんじゃない」とそっけなく答えたら、


「ほら!お前だってそんなふうに嫌な言い方するじゃん!」と、鬼の首を取ったかのように言ってきた。


そうやって、お互い様でしょ?みたいな話にすり替えようとするとこ、ほんとムカつく。


「は?サブローの支度を全部こっちがやってて、その中で服装の相談しようとして、うるさいって言われた私が、なんで愛想よく返事しなきゃいけないの?全然状況違わない?」と言ったら、ボノはムッとして黙った。


頭には来てたものの、ウチの実家の法事だし、夜勤明けに付き合ってもらうし、車も運転してもらうしで、なんとかその後は普通に話しかけたりして、その場の空気も良くなっては来ていた、のだが。


全く謝ってないボノに、どうにも怒りがおさまらず、車に乗ったときに、「ボノ関連の法事の時はサブローの支度は一切しないから。で、何かを相談されても先ずはうるさいなと返事するからね。」


と言ったら、「は?俺やることある?って聞いたよね?なんなのほんと!」

ですって。


その場の空気が良くなってきたタイミングで、ボノが「なにかやることある?」って聞いて来たあれの事らしい。


は?それくらいいくらでも聞いてやるよ!ボノからの相談に対して「は?うるさいな」って答えた後でな!!と、心の中で毒づくわたし。


そんなわけで、行きの車の中の雰囲気は最悪。

2人とも全く口をきかず。

サブローが、お腹すいた…と言ったが、誰も答えず。

空気を察したのか、その後サブローも何も話さず。


サブローにはかわいそうなことをしてしまった。

両親が喧嘩している車の中にいるのは嫌だっただろうな、と思って夜になってベッドの中で謝った。


そしたら、へ?なんのこと??って感じだった。


そうか、そんなもんか。


ちなみに法事が始まる前にはボノと仲直りしました。


でもあの言葉は絶対忘れない!

絶対に同じ言葉を投げ返してやる〜💢


そこでボノが、「あ、うるさかった?ごめんね〜」と返して来たら、その時はごめんなさいって言おうと思う。