6/23(土)ヤス久保田選手とのワンマッチ興行
を終えて名古屋に宿泊した僕


翌6/24(日)は様々なプロレス団体でレフェリーとして活躍した

テッド・タナベさんのお墓参りへ

毎年、吉野レフェリーがみんなに連絡をくれて

何名かでお墓参りに行ってますが、今回はスケジュールが合わず

別でお墓参りにいってきました。


テッドさんこれからも

プロレス界を見守って下さい!

応援して頂いてる皆様に喜んで頂けるよう頑張ります!





帰りは名古屋駅からアーバンライナーへ

時間があったので携帯電話からこのblogを書いていたら

お土産を買っていないことに気が付き

携帯電話をお尻のポケットに入れて

お土産を買いに売店に入りました

あれやこれやと悩んでいたら

出発五分前に!

慌ててお土産を購入しアーバンライナーへ

僕が乗るのは四号車

手前に一号車があるので、四号車に乗ろうとしたら

こっち側のドアからは入れなーい!

反対側からしか入れなーい!

時計を見ると発車まであと1分

キャリーバッグを凄まじい勢いで転がしダッシュ

一号車側からぐるっと回って

二号車に飛び乗りました!
 
車内を四号車まで歩いて、指定された席に到着

荷物を置いてキャリーバッグを上の棚に乗せて

携帯電話をポケットから出そうとしたら

あれ?

ない?

あれ?バッグの中かな?

ない?

あれ?席の下に落ちてるのかな?

座席の回りを隅々まで見ても

ない!

これは…

どこかで落とした!

きっと駅のホームをキャリーバッグを転がしダッシュした時だ!

ジタバタしてもしょうがない

とりあえず座って

お弁当食べよう

しばらくすると

『乗車券を拝見します』

と車掌さんが来たので

『すみませんおそらく名古屋駅で携帯電話を落としたと思うのですが…』

と聞くと

どんな色か?何処のメーカーか?

と聞かれ、僕の難波行きのキップを見て

『名古屋駅に連絡しておきますので、難波に着いたら駅員さんに聞いてみてください』

と言われました。

本当は難波の二つ手前の鶴橋駅で降りたかったのですが、言えませんでした。

この時の僕の気持ちは

「名古屋駅にある」が80%

「もしかしてないかも」が20%

それを

「絶対名古屋駅にある!見つかる!信じれば成り憂えれば崩れる。絶対ある!」

と100%の思いにしようとしていたら

寝ていました。




難波に到着。

改札で駅員さんに

『すみません名古屋駅で携帯電話を落としたと思うのですが』

『それでしたら改札を出て突き当たりを左に行ったら「駅長室」があるのでそこで聞いてみてください』

と言われ

改札を出て言われた通りに進むと

非常口のような鉄の扉に

『駅長室』

と書いてありました

開けるとすぐ階段がありこの上に駅長室があるようです

階段を上がり駅長室に入り

『すみません名古屋駅で携帯電話を落としたと思うのですが』

『どんな携帯ですか?』

色や形を伝えると

『名古屋駅に電話してみるのでイスにかけてお待ち下さい』

目の前で電話をかけて話してる間

僕は『絶対ある!』と信じて座って待つことしかできません


すると

『携帯にプロレスラーの名刺がはいってますか?』

『はい!入ってます!「ビリーケン・キッド」が僕です!』

ありました!

やったー!

すごい!スゴーイ!

拾って届けてくれた神様ありがとうございます!

日本は素晴らしい!


携帯は自宅に送っていただき

6/24(日)の夕方から離ればなれになっていた携帯は

6/26(火)の朝8:50に帰宅しました。

おかえりなさい\(^o^)/

僕は帰ってくると信じてたぜ!

これからもよろしく!