川西市では粗大ゴミは月二回の『粗大ゴミの日』に指定された各ブロックのゴミ捨て場に無料で捨てることができましたが、去年(一昨年?)ぐらいから『粗大ゴミの日』が無くなりました!

粗大ゴミは業者に連絡して取りに来ていただくスタイルとなり、それにともない『有料』となりました。

それまで粗大ゴミが出てきても家の目立たないところに置いて観てみぬふりをしてましたが、流石に年末の大掃除で『このままではいかん!』と気がつきました

掃除をしたら出てくる出てくる。

よーこんなにゴミを大事にしまっといたな~と思うぐらい出てきました

ベビーカー2台、思ったほど乗ってくれなかった三輪車、汚れたり壊れたりして使えなくなった傘。大きなクッション3つ。自分の背丈ぐらいの木の枝は…オブジェなのか?妻が学生時代に山から拾ってきた物かな?

まだ片付けきれてませんが『もっと(要らないものが)あるから捨てるのを待とう』と思っていたらいつまでたっても捨てずまた放置してしまうので捨てることにしました

『川西市の粗大ゴミの捨て方』をネットで検索。

すると


まず電話をして

どんなゴミがどれくらいあるか?
長さはどれぐらいか?
ゴミの種類は? 

等色々伝えた上でそのゴミの量に合わせた『粗大ゴミのシール』を購入して張らなければなりません
 
電話でシールの枚数、金額を教えて頂きます。

コンビニや取り扱っているお店でシールを購入してゴミに貼る

指定した日にゴミ屋さんが回収に来るのでゴミを家の前に出しておく

と言った流れのようです

なるほど…めんどくさいな

確か他の市では『持ち込みで捨てに行ける』と聞いたので川西市でも出来ないのかな?

と思っていたらポストに投函されていた『川西べんり帳』に書いてありました

どれどれ

なるほどゴミの持ち込みはここに電話したらいいのね

電話してみると録音された女性の声が聞こえたので『うわ!騙されたか!?』と思いましたが、直ぐに男性職員さんに繋いでいただきひと安心。

ゴミを持ち込みで捨てたい事を伝えると
 
ゴミの種類、量、持っていく日を聞かれました

料金は10キロで80円とのこと。

思っていたより安い!
他の市はいくらでゴミを引き取るのか分かりませんが…

この料金は普通なのかな?

何千円かはするだろうと思っていたのでビックリ。

ゴミの重さの計り方は車にゴミを積んだまま重量を計り、中に進んでゴミを捨てます

そして空になった車の重量を計り、その差を出してゴミの料金を計算するとのこと

なるほど。

よしいってみよう!

という事で

ゴミを車へ積むことにしました

が、こうしてみると中々の量だ…

『普通車1台1回で持っていきます』

と言ってしまった手前2回に分けて行くことは出来ない

そもそもこの長い柵みたいなのは載せられるのか?

色々考えても仕方ないので乗せよう!

車の中の荷物を全て下ろし、最高に外したら取り付けるのに30分ぐらいかかるので滅多なことでは外さないチャイルドシートを外しました。

そしてゴミを車に積み込み開始

この後の予定が迫ってきているのでゆっくりしてられん!急がねば!

よいしょよいしょ…
おっ!結構積めるな!これは行けるかも?
最後は長くてデカい柵だ。
おっ!?助手席にまで飛び出るがなんとか入った!

ヨッシャー!
ナビをゴミを回収してくれる国崎クリーンセンターにセットして

いざ出発!

ナビの指示通り突き進み

30分ぐらいで到着!

ん?ここは?



『チェリーゴルフ』
  
よっしゃ今日こそ必殺『旗包み』決めたるで~!
ワイは猿や!プロゴルファー猿や!
つむじ風舞~うティーグランドで♪

って何でゴルフ場に着くんや!

わしゃゴミ捨て場に行きたいんや!  

どうしよう?時間がなくなってきた!

とりあえずこれ以上この道を進んでも仕方ないので引き返そう。

来た道へ戻りウロウロしていると、先ほどから清掃車が何台も同じ方向から来ている事に気がついた

もしやあっちに国崎クリーンセンターがあるのではなかろうか?

Uターンして清掃車が来る方向へ向かって走っていくと

あった!
国崎クリーンセンター発見

受付を済ませスイスイとゴミ捨て場へ

クルマからゴミを下ろして最後は精算

さすがに精算所は並んでいるが10分ほどで僕の番になりました。

ジャジャン問題です

ゴミは10キロ=80円です

果たしていくらでしょうか?


正解は




560円でした!

え?てことはあのゴミは全部で70キロあったってこと?結構重いね~。

帰りはスッキリイエーイ


しかし外したチャイルドシートを取り付けるという大事なミッションが残っているのだ

取り着けるの面倒だな…

いつもなにも言わずチャイルドシートに座って自分でベルトを着けてたが

これを気にチャイルドシート卒業かな?

さみしいな~

息子とチャイルドシートの思い出が走馬灯のように甦るよ

初めて1人でチャイルドシートによじ登ったとき

初めて1人でチャイルドシートのベルトを着けたとき
 
チャイルドシートから電車が見える度『電車!』と叫んでたあのとき

「あれ?急に静かになったな」と思って振り返ったら「首がもげるんじゃないか?」と思う角度で寝てたとき

もう必要ないんだね…

寂しいけどずっとチャイルドシートに乗ってる訳にはいかないもんね…



あーあ…

それなら


さっきチャイルドシートも捨てれば良かった!