6/2マジソンスクエアガーデンでのライブでこの曲もとても印象に残ったので、リブログのリブログ。
ビリーはMCで、この曲は30代につくって、70代で歌うことは想定していなかった。というような主旨の話をしていた。
そうそう自分も初めて聴いたときは20代だった。こんな年齢を重ねて、この会場で聴いていることも、想定していなかったよね。
年齢とともに、自分が作った歌のキーの高さに苦しめられるといっているビリー。ライブで歌う何曲かは、お客さんにわからないように、半音だけ下げて歌っているといっていた。(言っている時点で分かってるとは思うけど...)
この曲のサビは相当高い。でも原曲で歌ってくれた。
初めてこのアルバムを手にして、思いがけなく前作のナイロンカーテンから感覚が短くリリースされて、とてもうれしく針を落とした記憶が昨日のことのようだ。
一曲目のパワフルなEasy moneyが終わってからの、この穏やかだけど,サビが響き渡るこの歌は最高だ。
ライブではピアノから離れて、マイクスタンドの前で、熱唱したビリー。いろんなsituationでこの歌をきいたけど、この日のイノセントマンは最高だった。
きいたことない方は是非聴いてください。
そして大切な人には言いたいですね。I am an innocent man.と
今日のおすすめはもちろんこの曲。穏やかの中に熱さがあります。