ゆっぴちゃんのプロ根性 | ビリー諸川の生涯ロカビリー!!

ビリー諸川の生涯ロカビリー!!

ロカビリー一筋40年!
日本で、いや東洋で唯一エルヴィスのバッキングメンバー達とレコーディングした
ロカビリーの伝承者、ビリー諸川が送る公式ブログ

相変わらず、ゆっぴちゃんのプロデュース活動で毎日が忙しい、ビリー・オヤジである。

10月27日には、錦糸町『アルカキット』で彼女がプロとなって初めてのライヴを行なった。
当日はあいにくの天気で……、というか、台風のなか、屋外ステージだったにもかかわらず、彼女は笑顔で25分のステージを見事にこなしてみせた。
ステージ上に屋根があったとはいえ、舞台のなかに吹き込む雨は冷たく、それでも彼女は嫌な顔ひとつせず、予定されていた5曲を歌いきった。あっぱれとしかいいようのない、見事なデビュー・ステージだった。
11月10日には、彼女は横浜・伊勢崎町の『松坂屋』の店頭で、ステージを行なった。
彼女が大好きなゆずがストリート・ライヴを行なっていた、いわゆる“ゆずの聖地”と言って良い場所である。
翌11日には、渋谷の『HMV』でインストア・ライヴを行なった。この日は、新聞&テレビの取材が入り、ライヴ終了後、インタヴューされたゆっぴちゃんは、大好きなゆずに“ゲストで招かれたい”というところを、“ゆずをゲストに招きたい”と話したのが可愛かった(この映像は翌朝のテレビ朝日の情報番組で紹介された)。
17日には、京都と奈良の県境にある『高の原サティ』に行ってきた。新幹線に乗るのが初めてだったゆっぴちゃんは、それだけで大喜びだった。
とにかく、彼女のステージを見ていて、いつも感心するのは、そのプロ根性である。
デビュー前は、お父さんとステージに上がっていたゆっぴちゃんだったが、プロの歌手となってからは、カラオケに合わせて歌うということで、ひとりでステージに立ち、20分(アンコールがあり、30分になることもしばしば)のショーを堂々とこなしているのである。
喉を潤すための水といったものも、彼女はステージ上では飲まない。これはレコーディングのときも同じで、喉がいがらっぽいようだから、“ゆっぴ、水かジュースでも飲むか?”と訊くと、決まって“いらない”と返ってくるのだ。
きっと、彼女なりのポリシーがあるに違いない、なんてことを思うと、やっぱりゆっぴちゃんのプロ根性に感心せずにはいられない。
まだ9才なのに。

因みに、僕はステージでもレコーディングでも、水をガブガブ飲む。もうすぐ50になるというのに……。