先日、NHK‐BSで『コンバット』が特別放映されたとき、サンダース軍曹の“うるせえ!とっととやれっ!”という台詞を聞いて、あ~っ、小学2年のとき、この言葉を真似て、オフクロにえらく怒られたなあ、という記憶が蘇ったPTA会長のもろかわであります。
さて、我が輩は弱い者イジメが大嫌いであります(byケロロ軍曹風)。
何故なら、それはひじょうにカッコ悪いからであります。
僕は、学生時代、ちょくちょく他校の生徒とケンカをやっておりました(社会人になってからも、幾度かやりましたが…)。
パパさんのなかには、そういった経験がおありの方もいらっしゃることでしょう(ママさんのなかにも…)。
僕は、エルヴィス・プレスリーが大好きでしたから、リーゼントで学校に通っていました。
そうすると、映画の『ビーバップ・ハイスクール』さながらに、他校のツッパリが寄って来て、ポカスカジャンとなるわけでありまして、幾度かボコボコにやられた記憶が今も鮮明に残っております。
もちろん、勝利をおさめたことも、何度もありましたが…(具体的な武勇伝は割愛させて頂きます)。
そんな僕には、当時からポリシーがありました。
それは、自分より弱者には絶対に手を上げない、そういう相手には、いつも思いやりとやさしさを持って接する、それがクールな男、つまりカッコイイ男だ、という価値観でした(そのため僕が挑んだ相手はいつも相当ヤバイ奴らでした)。
そんな価値観を僕に植え付けてくれたのも、エルヴィスでした。
彼の映画を見て、僕は男のクールさをそこから学びました。そしてそれは今も変わらず持ち続けて、日々生きております。
聞くところによると、最近では女の子に対して、手を上げる男の子が増えているとか。
それってカッコ悪いから、今すぐやめたほうが良いよ!だって、勝って当然の相手に、勝ちを誇示したって、恥ずかしいだけじゃない。
そんなの男じゃないし、やっぱりカッコ悪いよ、などと、僕なんかは思ってしまうわけであります。
それより、男ならクールになれっ!その方がモテるぞっ!というようなことを、保護者の皆さまから、ご自分の男のお子さんに、ぜひ教えて頂きたいと思います。
将来、彼らがデートをしたとき、例えば、彼女の重い荷物を持ってあげるとか、車道側は男の自分が歩くとか、ドアを開けてあげるとか、それがさりげなく出来たら、“キミもクールな男の仲間入り”っていうわけであります。
男の真の強さとは何なのか?それはケンカが強いことではなく、弱者を思いやる気持ちを持ち合わせているかどうか、ということではないでしょうか。
“男子、クールであれ!”