8月に出演し、大好評だった『ロカビリーに恋をして』に続いて、11月22日から26日、池袋のシアター・グリーンで行なわれる『上海、そして東京の屋根の下で』~服部良一物語、Jポップの夜明け~に、またまた役者で出演することとなった。
今回、僕が演じるのは、陳華辛(チェン・ホアシン)という中国人の作曲家である。ついに、この“外国人離れした顔”が生かされる役となったわけだ。
実物の陳華辛は、自身が作った曲は、何者かに流用され(1951年、アメリカで大ヒットした〈ローズ・ローズ・アイ・ラヴ・ユー〉は、陳が作った曲にもかかわらず、彼のクレジットはなかった…)、外国人との交流が深かったという理由からスパイ容疑をかけられ、反逆罪の罪で拷問のような厳しい取り調べを受け、その取り調べの最中に死を遂げてしまったという悲運の作曲家だが、今回の舞台では、小野ヤスシさんや、俳優の内藤トモヤさんの、中国人作曲家トリオのひとりとして、“お笑い”の部分を担当している。
のちに悲惨な死を遂げてしまういうことで、逆にお笑いの部分が、せつなくなるよう設定されている。
『ロカビリーに恋をして』同様、作・演出は青木哲也氏。サンハロンシアター第12回公演として、行なわれるこの舞台では、前回のように、得意の歌に逃げることはできない。
だから演技で勝負しなければいけないことは重々承知しているわけだが、それにしても、演技というのは本当に難しいとつくづく思う。見るとやるとでは大違いだということは、前回の演劇で痛感させられただけに、またまた今回の舞台でナーバスな気分に陥ること間違いなしのビリー諸川というわけである。
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