このコーナーに原稿を上げるのは久しぶりのこととなってしまった。
別に人生をさぼっていたわけではなく、逆にめまぐるしく毎日が動き回っていたため、あっちに行ったり、こっちに来たりしているうちに、ほったらかしてしまう結果となってしまった。
結局、また今年もPTA会長をやっている。自分のなかでは、新たな風を入れるべきということで、3年が限界と決めていたが、後任が決まらず、また引き受けることとなってしまった。
けれども、やるからには、自分を成長させる意味でもベストを尽くすというのが持論だから、やっちゃうよ、今年も!ロカビリー・スピリット全開で。
“会長は3年やればそれで良し”という持論を持ちながら、結局また1年(これで4年目に突入じゃ!)会長をやることになった、回転寿司では、まぐろの赤身ばっかりを食べるPTA会長のもろかわであります。
昨年の11月から南門と西門に、ワタクシは週一回朝の登校を見守るということで立っております。
はじめはこちらから“おはよう!”という声をかけても、おはようが返って来ないことがありました。しかし、今では大抵の子たちが、おはよう!を返してくれます。その声は小さい子もいれば、大きい子もいる、ただ会釈だけする子もいる、朝からワタクシに“ミッキーの声で言って!”とせがむ子から、ケロロ軍曹の口調で挨拶する子、ハイタッチをする子、ちょっとだけワタクシと“井戸端会議”を楽しむ子、などさまざまですが、みんなとても良い子です。そしてワタクシは、校門に立つことで、子供たちからまたひとつ学びました。それは、登校してくる子供たち皆んながその日、楽しいわけではない、なかには、やっと来た子だっているのだ、だから大人として、それを瞬時に見極め、挨拶のトーンや形を変えなければいけない、というものです。
落ち込んでいる人間に“元気出せよ!頑張れよ!”は逆効果だということを、ワタクシはPTA会長をやって、子供たちから学びました。
だから、ちょと浮かない顔をして登校して来た子に“今日の気分はどう?”と訊いて“微妙…”と返ってきたときは、“そっかあ。うんと辛くなったら、おじさんに言いな。話を聞いてあげるから”と、答えています。
そうすると、ちょっぴり笑みを浮かべるんですな。
胸がキュンとします。
子供も大人同様、たくさんのストレスを抱えている…。
そのストレスを取り払ってやることが、大人の役目。
だから、今後も子供の身になり、子供の目線で問題解決が出来る大人でありたいと思っております。
*3月に発行した我が校のPTA会報より抜粋。