
1956年10月、映画『やさしく愛して』を撮り終えた20世紀フォックスは、次の作品としてグラマラスなボディを持つ、ジェーン・マンスフィールドとエルヴィスの共演による『ザ・ラヴ・マニアック』を57年早々に製作すると発表した。
エルヴィスの歌とジェーンの姿態を最大限に活かしたコメディになるとのことだったが、実現には至らなかった。
その代わりとしてフォックスが製作した映画が、ジーン・ヴィンセントやエディ・コクラン、リトル・リチャードといったロカビリーの歌手たちが大挙出演する『女はそれを我慢出来ない』というコメディだった。