無限な可能性 | ビリー諸川の生涯ロカビリー!!

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ロカビリー一筋40年!
日本で、いや東洋で唯一エルヴィスのバッキングメンバー達とレコーディングした
ロカビリーの伝承者、ビリー諸川が送る公式ブログ

ホームセンターのマッサージ機で、ちょっと横になって
いたワタクシと目が合って、微笑みながら軽く会釈をし
てくれたお父さん、お母さん、お元気ですか?ワタクシ
は恥ずかしゅうございました。

さて、保護者の、そして先生の皆さん。皆さんは子供の
頃、何になりたかったですか?
パイロット?お医者さん?看護婦さん?ケーキ屋さん?
歌手?俳優or女優?……etc。
因みにワタクシは小学2年生のときは、オーケストラの
トロンボーン吹き、3年と4年生のときはプロレスラー
、そして5年生からはプロ野球選手といった具合いで、
今は音楽屋で、執筆の仕事をしております。
つまり子供の頃、夢見た仕事とは、まったく別の仕事に
就いたというわけであります。

特に、執筆の仕事はここ10年くらい前から始めたもの
で、そのきっかけは、また別の機会に触れるとして、
それまでの自分にそういった才能があるとは微塵も思い
ませんでした。
中学の頃、野球部で強制的に書かされた日記が、今も
手元に残っていますが、その文章ときたら滅茶苦茶です。

“きょうは最後のランニングがとても長かった。

最初は少しだと思い、ペースアップしたが、

あまりにも長い。

いつ指をふるかと思い、ゆっくりと足が動いた。

陽は沈みかけている”
(1971年9月14日)

何のことやら、さっぱりかと思います。まるで、ピカソの絵のような文章です。
“指をふる”というのは、監督が人差し指を回して出すランニング終了の合図なんですね。
こんな文章を書いていても、それから25年後には本やライナーノーツ、そして番組の構成台本で少ないながらも、お金を頂けるようになるわけですから、わからないものです。

つまり皆さんのお子さんたちにも、無限な可能性が秘められているということです。
それを引き出すには、親が子供に選択の余地を常に与えてあげることだ、とワタクシは思います。そしてその気持ちは、親が子供の目線で自分の子供時代の夢を語ってあげる作業から始まるのではないかとも思います。

いかがですか、今夜あたり、お子さんに御自分の子供の頃の夢を語ってみては?