2019年版 運動会用4スタンス理論(ランバイク選手&卒業生の体力テスト2019番外編) | びりーのストライダー&少年野球日記

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ストライダー&少年野球に夢中になっている、びりーパパと息子トミーのブログ

ひっそりと続いている、この運動会シリーズ。

前回書いたのが2016年版なので、3年ぶりになりますね


さて早いもので、トミーさんも4年生。

今年の運動会の徒競走は、昨年と同じ80m走でした。

ただ昨年と違って、今年は全員クラウチングでスタートする規定とのこと。


しかしこの直線80m走。50m走と違って場所的な制約があり、なかなかプライベートで練習する機会がありません。

そこで3年生時、第1回びりんぴっく(笑)にてオプション競技として80m走を実施。皆さんにご協力いただき練習させていただきました。



しかしこのオプション競技にて、トミーさん他の選手に1秒以上ちぎられる、ぶっちぎりの最下位ゲロー

どうにも80m全力疾走する体力気力に欠けていた印象。後半の失速が目立ちました。

そして運動会本番でも精彩を欠く走り。残念な着順に終わってしまいましたえーん



そして4年生となった今回も、第2回びりんぴっく(笑)にて皆さんに稽古をつけていただきました。

本番と同じく、芝直線80m、レーン無しのフリーファイト。

3年生以上の6人と1年生ながら志願のセーマ選手と、計7人で2回走っていただきました。



結果は、、、昨年と違って皆に食らいつき、僅差の勝負ビックリマーク

舗装路で開催の昨年よりも大幅に路面が悪化したにもかかわらず、タイムを1.5秒縮めることができましたアップ

※シュー選手はスタート大失敗(笑)


皆様のご協力に感謝しつつ、これであとは本番で結果を待つのみだと思っていたら…


運動会前週に、トミーが徒競走の練習をしたいと言ってきましたニコニコ

日中は野球チームの練習なので、真っ暗な夜の公園で外灯を頼りにスタート練習。夜練が多かったランバイク時代を思い出しました音譜

自分から時間外練習を言い出すってことは、昨年の運動会がよっぽど悔しかったのでしょう。

「負ける→悔しい→努力する」という、ランバイク時代はなかなかできなかった気持ちのフィードバックが、ようやくできてきたようで、父はうれしいニコニコ



トミーはBタイプ(カカト重心)なのでスタートダッシュの加速が苦手。スタートから20m地点までのタイムを何度も計り、スタート方法を模索しました。


今回は全員がクラウチングスタート。(スターティングブロックなし)

学校で先生から教わったフォームが気に入っているようでしたが、これが典型的なお尻を高く上げるフォーム。


こんな感じ。真っ暗だったので写真なし(笑)

これは前足に重心をかけるためのフォーム。後ろ足のヒザが伸びぎみになってしまうため、後ろ足で蹴りたいBタイプには合わないのではと思われました。


そこで、「ストライダーのスタートみたいにやってみたら?」と提案しました。


ランバイクスタート論」より

 


お尻を上に上げるのではなく低く後ろに引き、後ろ足重心姿勢になります。獲物に飛びかかろうとするネコ科の動物のイメージ。後ろ足メインで蹴るため、後ろ足の膝が深く折れている必要があります。

もちろんお尻を高く掲げるフォームより見た目はカッコ悪いです(笑)

「いやいやこれは無いでしょビックリマーク」とトミーは言いましたが、やってみると…

なんと20mタイムが、これまでより0.2~0.3秒縮みましたアップ

やはり重心タイプに合った姿勢によって、強く蹴ることができたようです。

運動会の徒競走はレーン無しのフリーファイトなので、スタートで少しでも前に出ることが重要。

4スタンス理論の素晴しさを再確認できましたひらめき電球



そして運動会本番。

リレー選抜選手2人と同組になってしまう厳しい組み合わせでしたが、気力あふれる走りにて希望順位でゴールビックリマーク

念願のメダルをゲットすることができましたアップ



これもびりんぴっく(笑)のオプション競技にて皆さんが胸を貸してくれたおかげですニコニコ


来年は5年生になるので、徒競走は直線芝100mメラメラ

ということで、来期びりんぴっく(笑)のオプション競技は100m走となります爆  笑

皆さんよろしく頼んます音譜