ここ数日優れない天気が続いていますね。
東京近郊の地域は今日の昼過ぎまでは雨が続いていた模様。
湿度もかなり高かったです。
過去の記事も気温に関する事を書いてきましたが今回は「雨」がテーマです。
過去30年間のデータでは、日本で一年で一番雨が降る日は
1位:6月26日(降水確率70%)
2位:3月30日、6月25日、7月3日、9月15日(降水確率56.7%)
3位:6月20日、6月23日(降水確率53.3%)
やはり梅雨の時期の6月は雨が多い統計です。
ちなみに今年、2019年の3月30日は夜から雨が降ったという記録が残っていました。
日本の年間平均降水量は約1700mmと、世界平均のおよそ2倍の数値。
日本は温暖湿潤気候という気候帯に属しているので、そもそも雨が多い地域なのです。
世界での降水量はどうなのでしょうか?
雨の多い国順に並べてみました。
1位:インド
2位:コロンビア
3位:ニュージーランド
4位:ギニア共和国
5位:カメルーン
という結果が出ていました。
雨量の多い国では雨季には外出もできないほどの雨が降るのだとか。
昨日触れたインドの「ゴラマラ島」の面積が年々縮小していっているという話しも
降水量に関係がある気もします。
上位5つの国のうち、ニュージーランド以外の4カ国は発展途上国と呼ばれる国。
激しい雨季があるせいでインフラ整備が出来ないとも考えられますよね。
降水量と経済発展の関連性はもっと掘り下げてお話できそうです。
ごきげんよう。