今朝のニュースで高齢者の割合が過去最高の29.3%になったとありました。こんなのは統計学的にとうの昔に予測できていた結果です。もっと増えます。問題は、その対応に実質的な移民政策を取り入れたことです。

 

 

 

 今回は、インタビュー「賢者は皆同じように考える」(9)です。早速どうぞ。

 

 

 もう一つ別の例を紹介します。ジミー・ファロンの「トゥナイト・ショー」とABCのジミー・キンメル、CBSのスティーヴン・コルベアの対極にある深夜11時の番組があります。CBSのスティーブン・コルベア(深夜のおしゃべり)の継承者であり、フォックス・ニュース・ネットワークで、グレッグ・グットフェルドが司会を務める「グットフェルド」という番組です。この番組はビル・メアーのコインの裏表のようなものです。つまり、保守政治のユーモア番組なのです。

 

 グットフェルドは15人ほどのゲストを持ち回りでレギュラー出演させているのですが、映画の宣伝のためにその週の有名人を出演させるというようなことはありません。彼の番組はネットワーク番組に比べて低予算です。例えばファロンには25人の脚本家がいるのですが、ガットフェルドの脚本家はたった4人プラス彼自身です。彼はNBCのジミー・ファロン、ABCのジミー・キンメル、CBSのコルベア太刀の面目を失わせました。彼は、業界に根強く埋め込まれ、信じられていたいくつかの約束事に違反することによってそれを実行したのです。近年で最も重要なことは、政治的にリベラルでいると、負けてしまうということです。そして、そういう状況でどう対処すればいいのかがわかりにくくなっています。ですが、あるビジネスから別のビジネスに目を移せば、業界の常識を打ち破るという原則を戦略に変換でき、さらに具体的な戦術に変換することもできます。

 

 

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