日本のメディアはアメリカの大統領選挙のニュースばかり流しています。泥舟と化した自民党総裁選挙には興味がないのでしょうが、これでは日本はアメリカの属国です。

 

 

 

 今回は、インタビュー「賢者は皆同じように考える」(3)です。早速どうぞ。

 

 

 屁理屈なしシリーズは全体を通して、本当に役に立つ本が書けたと思います。シリーズ最初の本は2004年に出版されました。私はそれ以前に同様のものが書かれたことがあるという事実をまったく知りません。ですが、本の内容は全体として、ほとんどの人がしているだろうと思ったことを私がしてみた結果だけなのです。

 

 さて、1975年、私は本格的にビジネスを始め、失敗から学ぶ学習曲線をより短くするための情報を探し求めました。そして山のようなビジネス本を読みあさり、次第に反感を抱くようになりました。というのも、ほとんどの本は、著者の名前の後に山ほどの理論を述べただけの、おバカな理論家によって書かれ、大きくは3つのカテゴリーに分類できるものばかりだったからです。

 

 第一の著者グループがアイスクリームショップのデイリー・クイーンの経営さえ1週間も続けられないことは、本の内容から見て明らかでした。もうひとつの著者グループは、企業主義者によって書かれた、引退した、あるいはまだ引退していないCEOたちの自伝です。それらは、自分にとって都合の良いことだけを書き、都合の悪いことは省き、大企業の社員向けに書かれた本でした。そもそも大企業と中小企業には共通点はほとんどないのです。ですから、中小企業が大企業の真似をするのは非常に危険です。そして最後の著者グループは、プロの作家、講演者、コンサルタント、コーチ、専門家として生計を立てているあらゆる種類の優れた技術の持ち主たちでした。しかし実際にちょっとした調査をしてみると、彼らの中に実際に何かの特殊技能で生計を立てたことのある者はほとんどいませんでした。専門家でありながら、彼らが本に書いている内容を実際に他人によって成功させることはおろか、自ら再現に成功したことさえなかったのです。

 

 

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