梅雨が明けた中部ですが、猛烈な暑さが戻ってきました。予想気温が35度の今日の熱中症指数は「危険」です。

 

 

 

 今回は、ダン・ケネディと語る「なぜ広告は失敗するのか」第二部(7)です。では、早速続きをどうぞ。

 

 

 現在多くのビジネスで、供給量よりも需要が多い状況です。賢明な広告主やマーケター、経営者なら、そこから一時的な収益を得られているかも知れません。しかし、その状況をうまく利用して、ビジネス全体を再編し、顧客獲得に全力を注ぎ込むまではしていないでしょう。このように、「お金の数学」は非常に重要なのですが、それは会計士たちが考えている数学ではありません。会計士が銀行や国税庁(IRS:Internal Revenue Service)のために作成する損益計算書とは別物なのです。今私たちが話している数学は、教科書的な意味での数学ではありません。

 

 実際のところ、お金にも数学は適用されますが、ほとんどの経営者は「利ざやの差」さえ、正しく理解していません。例えば、ある経営者が86個の商品を手に入れたとします。しかし、彼はある商品と他の商品の利ざやの差を知りません。彼の会社には2000人の顧客がいることがわかっています。しかし、一部の顧客と他の顧客の、価値の違い、そして利ざやの差がわかっていません。彼らはその無知のため、お金の計算においてことごとく誤った決定を下します。このように、成功のため方程式の半分はお金の数学を正しく理解することで決まってくるのです。お分かりですね。

 

 残りの半分は、行動心理学です。広告はすべて行動心理学に関係しています。しかし、今の行動心理学に、特に目新しいことはありません。

 

 

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