今朝のニュースに「気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意」とありました。対策として睡眠や食事をしっかりとることが推奨されています。

 

 

 

 今回は、ダン・ケネディと語る「なぜ広告は失敗するのか」(8)です。では早速続きをどうぞ。

 

 

 逆説的な話ですが、どんなこともゼロにするということは非常に難しいことです。ともかく、お金儲けに取り組むことを嫌ってはいけません。例えば、35,000ドルかかる印刷広告を使う場合、大抵の人は22,000ドルくらいまでは稼げますが、これではもちろん失敗です。しかし、これはゼロではなく、採算分岐点にも近い数字なので、広告内および、広告関連の小さなことの組み合わせが問題になります。収益結果の違いを生むために少しずつ努力を積み重ねることで収益が改善され、望みの成功を手に入れることができるでしょう。

 

 では、具体的に実際のビジネスにおいて考えてみましょう。セミナービジネスで考えてみます。最初に実際に計算してみますと、次のようになります。仮に部屋に1000人参加者がいるとします。最初の300人の参加費はおそらく払ったお金に相当します。参加者全員をそこに連れてくるためにかかったすべての広告費、すべてのマーケティング費用が300人分の参加費に相当するということです。しかし、次の300人からは利益になります。それが最後の一人まで続きます。利益が得られる理由は、すでに販売コストをすべて吸収しているからです。したがって、最後の一人まで最大限の利益を得るためにあらゆる小さな努力をしなければなりません。

 

 広告についても同じことが言えます。広告収入を少しずつ増やしていくことについて私が言えることは、私には15年間にわたってテレビの通販番組のビジネスで多くの仕事をしてきた実績があるということです。通販番組の大まかな構造は非常に月並みなものであり、簡単に観察できるのですが、まず言えることは、そこでは時間とスペースが限られているということです。つまり、通販番組の広告に使える時間は28分30秒しかないということです。

 

 

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