残念ながらと言うべきか、当然と言うべきか、安倍晋三が総裁選挙に勝ちました。憲法改正をやる気満々です。また、戦争への号令がかかります。
さて今回は、天才詐欺師のマーケティング心理技術 10 第1部 ジョン・ブリンクリーの伝説と実際 原則5 深い意味を売る 第9章 「自信」を売る です。チップ・ケスラーによる記事です。早速どうぞ。
第9章 「自信」を売る
冒頭でケスラーは伝説のマーケター、ジグ・ジグラーの言葉を紹介しています。「欲しいものを得ようとしている人を十分な人数助ければ、人生で欲しいものはすべて手に入る」。
■ブリンクリーが売ったり与えたりしていたものの深い意味
ジグラーの言葉は、実は聖書の言葉に少しだけ手を加えたものです。つまり、人の本性は2千年経っても変わらないのです。ブリクリーは親しい女性たちにこう自慢していたそうです。「私は人々が求めるもの、つまり『信頼』を、売ったり与えたりしているので、生み出したすべての賞賛と富に値するのだ」。
ブリンクリーの商品は、ヤギの精巣を男性の陰嚢に移植し、患者の男性に性的能力を与えるというものでした。その効果については、おびただしい数の感謝状が残っているので、確かなものだったのでしょう。たとえ手術そのものはインチキだったとしても、結果として男たちはベッドルームで性的な「自信」を取り戻していたのですから。でも、彼はどうやって顧客を集めていたのでしょうか?