おはようございます。昨日は突然飛び込んできた日本人3研究者のノーベル物理学賞受賞に度肝を抜かれましたね。以前にも、ちょっと声が上がっていましたが、今年はノーマークだったと思います。一番嬉しかったのは赤崎勇名城大学教授でしょうね。何しろ85歳ですから。



 さて、今日はダン・ケネディーに学ぶ(700)【ダンのブログから 100】「成功の公式 24」で、「突拍子もない質問」です。ダンのブログは、結構短くて、肝心なところがあっさりしているのですが、今回はわりとボリュームがあります。こんな質問を紹介しています。ダンの友人のリー・ミルティアがコンサルをしていて受けたそうです。

 「こういうこと全てを、いつになったら簡単に、努力しないで、できるようになるのですか。私が稼ぎたいと思っているお金が全部、(こういう全ての)仕事をしなくても転がり込んでくるのはいつですか」。

 あなたはこれを読んで、なにか思い出すことはありませんか。そう、よくあるセールスレターの売り込みの文章ですね。

 最近私の受け取ったセールスレターにもこんな文章がならんでいました。

 「インターネットを使って、お金を稼ぐ事は難しくありません。
初めは少しの努力が必要ですが、比較的簡単にお金を生み出すことが出来ます。
(中略)
自分が思うがままに、本当の意味で自由に優雅に生活しています。
やりたいことを何時でも好きなときにやっています」。


 最近のセールスレターには、こんな文章がほとんど曼荼羅のように並んでいて、私は「またか、」と思ってしまうのですが、みんな努力するのが好きではないようですね。そして、これを真に受ける人もいるようで、結構高い商材や、塾の参加権が飛ぶように売れています。初心者は次から次に現れているようです。


 でも、ダンはそんな詐欺師のようなことは決して言いません。ダンが「突拍子もない」という理由はそこにあります。つまり、そんな甘い話は「あり得ないのです。ダンの言葉です。

 「私たちがみんな知っているあの人も、いつも休暇をとっているようにみえますが、ちょっと真剣に観察してみれば、どこへ行くにも、必ずラップトップとwifiルーターを持っていって、一日に何時間も、いくつものwebの統計をチェックしたり、メールを書いて送ったりしていることに気づくでしょう。(中略)私が知っている成功している人は全員、一生懸命に、かなりの仕事をしています」。


 ただし、ダンも例外は認めています。十分な富を蓄え、極めて安全な投資をして、そこからの利益や配当金で、望みの生活が余裕を持ってできるなら、あなたの選択として、「仕事ゼロ」もあり、と言っています。

でも、それまでは、あなたがどんな仕事をしているにしても、毎日の決まりきった仕事をきちんとやった上で、さらにずっと多くの仕事をこなしていかなくては、収入の伸びは見込めません。

 「努力も働く必要もない、夢のような仕事」など、存在しないのです。



 今日の記事が、あなたの夢想癖を修正するのに役立つと信じます。

 次回は【ダンのブログから 101】「成功の公式 25」で「全ては自分で勝ち取る」です。ダンの起業家としてのマインドを学びます。お楽しみに。