おはようございます。心身の結びつきはとても微妙ですね。私も60歳を過ぎてから、夜中にものすごく不安に襲われることがあります。肩が痛くて、過去の苦い経験が突然蘇ります。全てがうまくいかない感じがするのです。でも、寝床に入って、頭を空っぽにすると不安が少し薄れてきます。



 さて、今日は【ダンのブログから 57】で、「ダイレクトメール・マーケティングによる新規顧客獲得法」です。ダンによれば、ダイレクトメール・マーケティングほど、新規顧客獲得のコストパフォーマンスの高い方法は他にないのです。


 多くの中小企業が、一時的な赤字覚悟で、リスト業者に莫大な金を払ってリストを購入しますが、思ったような売上を上げることができず、苦しんでいます。場合によると経営自体が怪しくなります。それほど、新規顧客獲得にはコストがかかるのです。

 一方、ダイレクトメール・マーケティングの手法で新規顧客を獲得するプログラムなら、きちんと準備すれば、予想可能な新規顧客獲得が見込めます。ダンに言わせれば、「値段がつけられないほど貴重な資産」を手に入れたのも同然なのです。メールリストは何度も利用でき、その都度、予想可能な成果を収められるからです。


 では、ダイレクトメール・マーケティングを本当に効果的な新規顧客獲得の道具にするためにはどんな準備をしたら良いか、です。それは見込み客の属性別選別です。そのためには、リストに掲載された見込み客のデータが詳細なものである必要がありますし、既存客のデータも詳細でなければなりません。

 既存客のリストの共通基盤を分析し、見込み客の中から既存客のデータに近い人たちを選び出し、ダイレクトメール・マーケティングを仕掛けます。データ処理はコンピュータを使えば瞬時にできます。繰り返しますが、既存客と見込み客のできるだけ多くのことを知っていることが、成否の決め手になります

 ここで使う、人に関する統計情報のことをデモグラフィクスと呼びますが、具体的には、年齢、性別、未婚・既婚、持ち家、車の所有、クレジットカードの保有、スマフォ利用、年収、職業、主な購買方法、通販の利用度、購買雑誌、ケーブルテレビの加入、FBの利用などがあります。集めるデータは多ければ多いほど良いと考えるべきです。

 これらの詳細なデータをどうやって集めるかについては別の機会に説明しますが、ここではまず、デモグラフィクスの利用の仕方を説明します。

 例えば、あなたの商品・サービスの得意客の大半が40~45歳の既婚男性で、持ち家があり、過去3年間にハイプリッド車を購入し、VISAの所有者で、年間100万円以上の通販商品をカード購入し、年収が800万円~1000万円のIT関連会社の社員で、Macユーザー、新聞は読まないなどが分かるとします。

 そうしたら、あなたの見込み客リストの中から、既存客のデモグラフィクスに共通する人たちを抽出します。完全一致は少ないでしょうから、購入者の基本的な条件設定をいろいろ組み合わせて効率のよいものにします。最後には小規模なテストをしてみれば、選び出したリストによる新規顧客獲得の信頼度が計測できます。

 一番大切なことは、あなた自身があなたの商品・サービスの既存客の特性について熟知していることです。それが、見込み客選定のための条件設定の鍵になりますから。この原則は相手が法人の場合でも変わりません。



 今日の記事で、あなたがダイレクトメール・マーケティングによる新規顧客獲得の基礎の部分を理解したと信じます。

 次回は【ダンのブログから 58】「顧客のデモグラフィクス情報の集め方」です。とても重要な記事です。お楽しみに。