おはようございます。今日もこのブログを読んでいただきありがとうございます。小泉純一郎氏の原発ゼロ発言が面白いのですが、私に言わせれば、全然遅過ぎです。あんたはアホかとツッコミたくなります。おまけに本まで出して。



さて、今日は【イメージで売れ! その3】で、社会でのイメージを意識する、というのがテーマです。

まずは、ダンの発言をどうぞ。

「スマートな企業は、社会の一員としての責任や義務をきちんと果たしていることをはた目にもわかるようにしている。まず、自社の方針や行動に、その地域の大多数の感情を害するようなリスクがないかどうか気をつけている。

 ある全国展開のスーパーマーケットの有名な話。ひとりのお客が食料品をいろいろ買い、レジも通っていざ支払う段になって初めて、財布も小切手もクレジットカードも身分証明書も家に置いてきたことに気がついた。

 レジの係員とマネジャーは、100ドルほどの買い物代金を、そのお客の誠意と友人知人への反響に賭けることにして、食料品をそのまま家に持って帰ってもらい、お代は翌日でいいですよと言った」。


アメリカでの話ですよ、これ。多分脚色はあります。それにしても、アメリカではほぼ、あり得ない話です。ですから、ニュースになり、企業イメージのアップに繋がるのです。この会社が得た社会的評価の額は計測不能くらい大きいでしょう。


このダンの話を知っていたかどうか、私にはわかりませんが、こんな話もあります。これはザッポス(靴の通販大手です。靴ですよ!)社長のトニー・シェンが講演会で語ったエピソードです。

ある日の深夜、ザッポス地方支店の電話サービスにこんな依頼が入りました。

「私、腹ぺこなの。今すぐ大盛りピザを食べたいの。でも、ホテルのクラークは時間外だって。『我慢できない』って言ったら、ザッポスならなんとかしてくれるかも知れないって友達に言われて電話したの。お願い。今すぐ大盛りピザを食べたい!」

オペレーターは1秒考えてこう答えました。「少々お待ちください。なんとかしてみます」。

2分後のオペレーターの答えです。「お待たせしました。あなたがお泊まりのホテルの半径5キロ以内にある24時間配達のピザ店は3店あります。それは・・・です。ありがとうございました。また、何かお役に立てることがあれば、いつでもお電話ください」。

もちろん、トニー・シェンは脚色しているでしょう。でも、ザッポスが現場の社員にものすごい範囲の裁量権を与え、顧客満足度を向上させるなら、どんなコスト(場合によってはリスクも)も問わないという姿勢は十分表せています。ストーリーを読みながら、こんな会社で働きたいと、あなたも思ったのではないですか。でも、靴屋にピザを注文って、彼女イカレてますね。

こういうエピソードの紹介は広告にしたら何十万ドルもの価値があります。人の心に訴えかける力が強いからです。人はエピソードを信じます。そして、口コミをします。頼まれなくても、です。


何はともあれ、企業の社会的イメージは内側(働いている社員)からわき上がるものでなければ説得力がないのです。つまり、あなた自身が自信を持って提供できる普遍的なサービスかどうかということです。言うならばビジネス哲学ですが、あなたのビジネスで応用できませんか。



今日の記事があなたに新たな視点を提供したと信じます。

次回は【イメージで売れ! その4】です。実績でブランドを作り、利益に結びつける方法をお教えします。