おはようございます。今日もこのブログを読んでいただきありがとうございます。周りにマスクをする人がいっぺんに増えました。あなたは風邪、大丈夫ですか。



さて、今日は【専門家にこそ必要なマーケティング】ですね。今日はその1回目です。まずはダンのこの言葉から始めましょう。

「1983年から1987年まで、私は米国とカナダでカイロプラクティックと歯科の専門職向けの最も大きな出版とセミナーの統合型企業を創設し、その共同経営者を務め、講演も行ってきた。1万人を優に上回る医師や治療師たちが、私たちの訓練プログラムを経験した。

現在、私の個人的なコーチンググループには、弁護士が3人、歯科医が4人と、ほかにも多くの専門職の人々がいる。私はまた、ファイナンシャル・プランナーや投資顧問といった人々にも大々的に協力している。

1980年代の初めごろから変わっていないこと、またおそらくこれからも変わらないことがある。それは、広告とマーケティングを積極的に使うことに対して、こうした専門職の人々が感じる嫌悪感、不安、疑念といったものだ」。



ダンは専門職の人たちが非常に慎重で、同業者や競争相手のさまざまな批判に臆病すぎると常々言っています。まず、彼らの精神的な障壁を乗り越えさせることが、効果的なマーケティングを彼らに与えるのと同じくらい重要だとも強調しています。実際、彼らが耳を傾けなければならないのは良質な患者(クライアントあるいは顧客)だからです。

では、ここで問題を出しましょう。

「料金を下げ、あなたのアドバイスや、診療所のスタッフ、あなた自身に患者が従わなくてもよいようにすれば、患者による紹介は増え、あなたの仕事も倍増し、ずっと儲かる!」

このアドバイスはあるカイロプラクティック・コンサルタントが実際にクライアントに言った言葉です。あなたには納得できますか。

深く考えなくて良いですよ。あなたの感覚で、どうでしょうか。

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やっぱり、なんか変だなとあなたが思ったなら、あなたのマーケティング感覚は正しいのです。患者の言うままに料金を下げ、患者の好きに任せて施術計画を立てさせて、それらを目当てに患者が集まったら、あなたの診療所はどうなるでしょう。そう、倒産ですね。身勝手な患者の好みに合わせた経営はではダメなのです。


ここで再びダンに登場してもらいましょう。料金・価格の話です。

「あなたの商品・サービスの料金(価格)を下げるということは、際限ない価格競争に自ら身を置くことに他ならない。実際、価格を下げたからと言って競争に勝てる保証が得られるわけではない。むしろ逆の場合が圧倒的に多いのだ」。

価格競争に突入すれば、結局は資本力の大きい者が勝ちます。持久戦で相手が力つきる(資金が尽きる)のを待っていれば良いからです。だから、あなたのような小さな会社(専門家)は安売り競争に参加してはならないのです。



今日の記事で、あなたがマーケティングの大切さを再確認し、加えて料金を下げてはならないことを実感したと信じます。

次回は【専門家にこそ必要なマーケティング その2 料金を上げる効果】です。このデフレの時代に何を言うか、とあなたは怒るかもしれませんが。たいていの場合、料金は上げた方が良いのです。理由は次回に説明します。