おはようございます。昨日は愛妻と映画を2本観てきました。1本は「私が愛した大統領」、もう1本は「南の島の大統領」です。あなたがマーケティングを真剣に学んでいるなら、絶対後者を推薦します。そうでなくても、やはり「南の島の大統領」は感動作です。



さて、今日は【ダイレクトメールの活用 その6】で、「DMで獲得できる2つのメリット」です。難しいことではありません。さっそく、ダンの言葉です。

「第1のメリットは、『唯一の存在としてアピールができる』ことだ。

ほかのメディアの場合、フォーマットに限定される。例えばメルマガはどれもほとんど同じ形式だ。

しかし、DMの場合は、受け取った人の価値観に限定されるだけで、非凡で劇的なプレゼンテーションを行う機会が数限りなくある。

郵便物は、変形封筒や筒型、箱型でも、ランチバッグでも送付できる。短いメッセージつきの品物を包まずに送ることさえできる」。



ダンがセールスレターと一緒に送った「モノ」のリストを書いています。あなたもこんなものを同封されたら、思わずセールスレターを読みたくなるかも知れませんね。

1、 アルミ製のミニゴミ箱

2、 鍋つかみ


3、 おもちゃのダンプカー

4、 プラスティック製の小さな拡大鏡

5、 置き時計



そして、それぞれの品といっしょにダンが送ったDMの一部です。納得でしょう!

1’「これまでの2通の手紙は捨てられてしまったので、今回はゴミ箱をお送りします。どうしてもこの手紙を捨てる場合は、このごみ箱に捨ててください。でも、手紙には是非お伝えしたい、非常に重要なことが書いてあるのですが…」

2’「注意:同封の情報は、非常に『ホット』です!」

3’「○○に対する古い見方をすべて捨て去るときが来ました。」

4’「こうして拡大鏡を同封したのは、あなたに××をはっきりとご覧いただきたいからです。」

5’「もうすぐ時間切れです!」



あなたが選ぶ品物は、あなたの見込み客に合わせてください。そして、あっと言わせてください。何しろ、あなただけのオリジナルなDMを作るのですから。



さて、2つ目のメリットをダンに語ってもらいましょう。

「DM利用で獲得できる2つ目のメリットは、無視される代わりに、関心を払ってもらえる、という点だ。

高価値で可能性の高い見込み客を十分少ない数にまで選りすぐり、上に挙げたような郵便物でアピールすれば、見込み客がその郵便物を無視するのはほぼ不可能になる。

BtoBの場合でも、ゲートキーパーも簡単には捨てづらい。抜群に気が利いたパッケージを送ったり、受ける側が気に入って取っておきたいと思う品物が入っていたりする場合には、平たく言えば道義にかなった『賄賂』を贈って、普通よりも多くの時間を使ってメッセージを考慮してもらえるようにしているのだ」。



費用対効果(MOI)の問題になりますから、ダンが語っているように、DMを送る対象は相当まで絞り込むことが必要です。その上で、相手があっと驚くような品物の入った「小包」の中に、あなたのDMを入れましょう。

ダンの友人のリフォーム業者は、小包のなかに12ページのセールスレターおよびパンフレット以外に、コマーシャルDVD、ポップコーン、飲み物、リフォーム診断チェックリスト、手書きのサイン入り保証書を入れたそうです。この会社が競合他社を圧倒したことは言うまでもありません。



今日の記事であなたがDMのメリットを再確認し、自分のビジネスに取り入れる決心をしたと信じます。

次回は【ダイレクトメールの活用 その7】で、「ディズニーに学ぶ絆を深めるDM」です。ディズニーのマーケティング哲学に触れます。お楽しみに。