おはようございます。体調はいかがですか。株価急落ですね。元々、根拠の無い株価上昇でしたから正常に戻ったと見る方が正しいでしょう。



さて、今日は【キーパーソン その2】です。ダンの言葉です。

「どんな起業家でも、サポートしてくれる人物を1人は必要とする。起業家のビジネスライフにおける最も重要な人物は、背後で仕事をし、細かな作業をこなし、作戦が実行されるように気を配ってくれる人だ。

キーパーソンには以下の4つの資質が必要だ。

1) 責任を引き受けることができる。
2) 褒められたり元気づけられたりする必要があまりない。
3) 協調性がある。
4) 成熟した態度で問題に取り組むことができる。


知名度が高く、非常に成功した起業家の後ろを見れば、たいていこういったキーパーソンが複数いて、彼らをサポートしている」。



あなたはこんな理想的なキーパーソンがいれば、誰でも成功するに違いないと思っているかも知れませんね。

実際、起業家は素早く、しかも強引に行動しますから、時として他の人の感情を傷つけることがあります。ですから、そういう事態でも落ち着いて、冷静に、理性的に対処できるキーパーソンが必ず必要なのです。いわば、「尻拭い役」ですが、そんな事を気にも留めない性格が求められます。


ダンがよく引き合いに出す、ドナルド・トランプのキーパーソンであるジョージ・ロスがそんな人物です。

ロスはトランプと何十年もトランプと共に仕事をしてきました。まさにキーパーソンです。彼は不動産取引におけるエキスパートで、トランプが発見した有望な不動産取得のための段取りをほとんど全て担っています。

でも、世間的に名が知られているのはトランプであって、ジョージ・ロスは無名のままです。そんなことは全く気にしないのがロスの特質と言えます。


ひとつ、大切な注意があります。起業家はビジネスを始める時にキーパーソンを「選ぶ」ことをほとんどしません。配偶者や無職の義理の兄弟、親友などをたまたま親しいからという理由だけで共同経営者にしていますが、これは極めて危険なことです。

少なくとも、上の4つの資質が備わっているか、慎重に検討することが必要です。それでも、結果として誤ることがあるでしょう。そうしたら、潔く自分の誤りを認め、直ちに首をすげ替えることです。躊躇はビジネスの失敗を意味しますから。

そんな面倒なことはとても出来ないとあなたは思っているかも知れませんが、あなたの成功・不成功がキーパーソンいかんにかかっていることを思い出してください。

キーパーソンはじっくり選び、稲妻のように切るのです。



今日の記事があなたのキーパーソン選びを助けることを祈ります。

次回は【ビジネスの最悪の数字】です。あなたは何だと思いますか。