おはようございます。あなたが月曜の朝一番にすることは何ですか。たまにはいつもの朝と違う事をしましょう。生活の変化というものはそういう小さな事から起こします。



さて、今日は【利益とは何か】でしたね。

ダンは言います。

「利益を考える時一番大切なのは、『現金の利益剰余金』だ。つまり、稼いだ金のうち、いつでも使える現金だ。

稼いだ金を使えてこそビジネスだ。ビジネスオーナーの成功は自分がいつでも手を付けられる金の総額で評価されるべきだ。誰にも触らせず、批判されず、自分のビジネスから安心して投資することのできる金額で評価されるべきだ。

そして、あなたは会社を始めた日から、会社の金を投資に回すべきだ。」


一方、ダンは純資産については厳しい見方をします。

貸借対照表上の資産額はしばしば実態を表していない事をダンは自分の経験から知っているからです。

貸借対照表上の資産額300万ドルの会社を買ってみたところ、実際には5万ドルの価値も無かった事があるのです。会計士にダマされたという事です。

あなたもエンロンの粉飾決算のことを覚えているでしょう。会計士は全く利益を出していない会社でも、いかにも利益をだしているようにさえ見せられるのです。

詰まるところ、貸借対照表上の資産額は「今日いくらで売れるかという、その金額分」の価値しか無いのです。


でも、現金以外にダンがこれこそ本当の資産(将来必ず現金を生み出してくれるという意味で)だと推奨して止まないものがあります。

ダンの言葉です。

「本当の資産、それは顧客そして彼らとの間に築かれた良好な関係である。

ビルは焼け落ちることがある。立地の良さは他の場所に道路ができると悪くなる。技術はいずれ時代遅れになる。

どんな脅威にさらされても安全で年々価値を上げられる唯一の資産は、『顧客とあなたの関係』だ。単なる顧客リストのことではない。顧客との間に築く信頼関係である。

ビジネスオーナーのほとんどは、この資産を実に粗末に管理している。顧客との信頼関係を築くことに投資しようとしない。お金が欲しい時だけ顧客に連絡を取るという悪用ぶりだ。」



今日の記事があなたの「利益」の考え方を変えることを祈ります。

次回は【顧客との信頼関係に必要な要素】です。

お楽しみに。