おはようございます。お目覚めの具合はいかがですか。私はなぜか背中が痛くて仕方ありません。寝違いでしょうか。


さて、今日はお約束の【カエルの生茹で】ですね。

あなたはこのフレーズを見て気味が悪いと思ったでしょうか。それとも、「はーん。あの話だな」とピンと来たでしょうか。

カエルにはご存知のように、スゴい跳躍力があります。私はカエルを食べませんが、「食用蛙」があるくらいですから、当然カエルを食べる人も調理する人もいます。中でも蒸しガエルは最高に美味だそうです。

調理する時、カエルを無理に熱湯に入れて蒸そうとすると跳んで逃げてしまうので、調理人が工夫して常温の水の中にカエルを入れておいて、ゆっくり水を温めていくとカエルは逃げずに蒸し上がってしまうと言うのです。


これは、人はごくゆっくりした変化には気づきにくい」ということの例えによく使われますね。

あなたはバブルの時を覚えていますか。

全てがバブっていたあの時にも、小さな「はじけ」の前兆はあったのですが、ほとんどの人はそのサインが読めずに、株価(あるいは地価)の大暴落に遭遇して財産を失ったのです。

現状の日本の超デフレ状態もどこで「底を打つ」かがささやかれ始めています。デフレ脱却の「小さなサイン」が点滅しているのですね。



さて、ダンはある会社で従業員のたまの遅刻がしょっちゅうになり、それがやがて普通になってしまった実例をあげて言います。

「もし、あなたが、たまに見られる従業員の受け入れがたい行為をたまに認めていると、その行為は日常的なものになり、あなたもそれをごく普通に認めるようになる。それは、時間の問題だ。」


誤解してはいけません。

ダンはこの事例を認めているのではありませんよ。むしろ、正反対です。「あなたが絶対に認めてはいけない事例」として上げているのです。


茹でカエルの例を出すまでもなく、ちょっとした従業員の「怠慢行為」が会社の利益を大きく損ね、場合によっては倒産の引き金となる事例は世の中にはゴロゴロしています。

社長のあなたはそういう「ちょっとした怠慢」を見過ごしてはなりません。

ちょっとしたことが、「大変な事」に変貌するのに時間はほとんどかかりません。大変な事になってからでは手の施しようがないのは「がん治療」だけではありません。

早期発見、早期治療」は社長であるあなたの最大の仕事です。ちょっとした怠慢を見つけたら、直ちに「情け無用」の処置をすべきです。がんを切除手術するように。



今日の記事はあなたのマネジメントにスピードと迫力を加味出来たでしょうか。

次回は【部下に好かれる上司(社長)は無能そのもの】です。反社会的そのもののセリフですね。

お楽しみに。