こんばんは。週末をいかがお過ごしでしょうか。私は今日結婚式に参加してきました。とても感じの良い結婚式で、ちょっと飲み過ぎました。


さて、今日はお約束の【ハイテク万能主義のウソ- その2】です。

前回、ハイテク機器はコミュニケーションの時間と距離は縮めたけれど、「質」を低下させたというお話をしました。

これに対してあなたが、

いやいや、携帯やテレビ電話、スカイプで音声、映像によるコミュニケーションは相手がそこに居るかのようにできるので、質が下がったなんて事はないでしょ、と反論されるかも知れませんね。

でもね、面と向かって話す場合の相手の何気ない仕草、息づかい、身体全体から読み取れる表情などは小さな画面では読み取れないのでは無いですか。

さらに、握手する、抱き合う、キスするといった接触系のコミュニケーションも当然ハイテク機器を通じては全く出来ません。

そんなのあたり前とあなたは思っているかも知れませんが、実はそこに最大の問題があるのです。

と言うのは、そもそも

人と人との深い交流・人間関係は最終的には「接触系のコミュニケーションで確認」されるものなのです。

ですから、接触しなければ分からない「ほんのささいなサイン」を確認する為に外交官や会社の代表取締役が何時間も飛行機に乗って、わざわざ交渉相手のいる場所にリスクを犯して出向いていくのです。

目と目を合わせ、肌で相手の真意を確かめる「儀式」はどれだけ通信手段が発達しても廃れることは無いでしょう。


ハイテク機器はとても便利で、コスト削減に多大な寄与をしてくれています。それは間違いありません。

間違いありませんが、「限界」も存在します。それは先ほどお話した通りです。

でも誤解しないでくださいね。私が携帯をもたないからと言って、あなたがビジネスでハイテク機器を使うのに異議を唱えるつもりなど全くありません。

ただ私が言いたいのは、

あなたにハイテク機器の限界を知っていただき、ハイテク機器に振り回されないで、刻々変化する状況にもっとも相応しい行動(多分ローテクの行動かもしれません)を取っていただきたいという事です。


ハイテクは万能ではありませんからね。



今日の記事はあなたの役に立ちましたか。

次回は【お客様は神様のウソ】です。ちょっと興奮しますよ。

じゃあ、また次回お目にかかりましょう。