おはようございます。陸前高田市もガレキの山の
撤去が急ピッチで進んでいます。

今日は、渡辺健太郎という元ホリエモンの片腕が
セミナーで披露している面白い考え方を紹介します。

一つは、マーケットリサーチの方法なのですが、

よく言われる、「お客様の価値」を実現すると
いうフレーズの代わりに、

「イライラを探せ」です。

世の中にはいろいろなイライラの原因になることが溢れて
いるので、それらをすくい取り、解消する具体的なモノ
を提供すれば、儲かりますよ、というものです。

「わがまま」な現代人の一面に目を付けた、発想で面白い
ですね。

マーケットリサーチなのですが、その基本を「わがまま」
に置いたところにユニークさがあります。

「理性」より「感情」に訴える方が爆発的なヒットが
生まれるというのはホリエモンの商売にも見られます。

さて、次は「体験価値」です。

これは初めて聞くとびっくりしますが、言っている事
は、「同業種と戦うな」ということです。

例えば、レストラン同士が自分のレストランの優位性
を訴えようとすれば、素材の良さ、料理の腕前、
ゴージャスな店内、行き届いたサービスなどが
いかに優れているかを訴えます。

でも、結局これらはどこのレストランでも多かれ
少なかれ、努力していることです。

言うならば、「同一線上」の戦いです。

最初から、大きく差が開いていることもありますが、
多くの場合、ほんのちょっとした違いです。決定的
な優位を確立することは難しいのです。

そこで、発想の転換です。

たとえば、

私のレストランでは、あなたがハワイの波際で夕日を
眺めているような優雅な気分を味わえますよ、

と言ってみます。

ここでは、料理の競い合いをしていません。ハワイに
いる気分が再現できるという点が目玉です。

もちろん、料理そのものがまずくてはダメです。

ですが、売りは「ハワイの疑似体験」なのです。

いろいろな工夫が必要になりますが、ハワイの
雰囲気を楽しむお客様を見込めます。

心地よい体験、価値の創造(広がり)に直接
訴えるのが「体験価値」の考え方です。

あなたも、具体例で考えてみたらどうでしょう。