今回は、家庭でできる震災への備えです。
①「貴重品は奥にしまわない」
大地震の際、揺れる方向によっては家具が倒れます。
ひとつの家具が倒れただけあれば、貴重品の捜索も簡単
かも知れませんが電気もストップし、色々な家具が倒れ、
複雑に重なり合い何が何処にあるのか?
分らない状況になった場合は大変です。
ですから、どうしても持ち出したい貴重品は、部屋の奥
や押入れなどにはしまわないことです。
貴重品は、比較的家具が少ない部屋か、玄関の下駄箱にでもしまう。
これが震災対策として重要です。
貴重品を掘りだすのが楽になるからです。
貴重品を玄関に置くなんて事は不用心?
確かにその通りだと思います。
本当の貴重品は銀行にでも預け、
当座、必要な貴重品を玄関に隠しておく!というのは
いかがでしょうか?
部屋の奥にしまって、取り出せないよりは良いのか?
と考えます。
「緊急持ち出しグッズ」のようなモノをお持ちになって
いる場合これも玄関に置いておくと良いのでは無いか?と
考えます。
缶詰やミネラルウォーターなども部屋の奥にはしまわない
ようにしましょう。
せっかく備蓄していたのに取り出せないのは残念です。
②「眼鏡の置き場所」
視力が良い方には関係無いと思いますがコンタクト
使用を含め、目が良くない方は、特にチェックして
いただきたいことです。
就寝中に大地震が起こってもすぐメガネがかけられる
ように、日々、置き場所なども考えて寝て下さい。
「家具などが倒れてこない場所」で「揺れで飛ばされない場所」
を探しましょう。
神戸の大地震後にはメガネをなくして苦労したという話を
良く聞きました。
避難所に眼鏡屋さんのワゴンが来るとまわりは黒山の
人だかりだったそうです。
家がつぶれた人は勿論、つぶれていない人でも割れて
使えなかったりでもの凄く苦労していたようです。
③「予備の眼鏡は下駄箱に」
予備のメガネは下駄箱に入れておきましょう。
意外と盲点なのですが、とっても大切な事です。
少々、ピントが合わない古いメガネでも、無い
よりはましだと考えます。
丈夫なメガネケースに入れて、玄関の下駄箱にでも、
ひとつ放り込んでおいて下さい。
「貴重品は奥にしまわない」という事と同じ発想です。
下駄箱ならつぶれにくいし、家がつぶれても外から
取り出しやすいからです。
コンタクトレンズをお使いの方も、他人事ではないです。
大地震後は水が出ないという事で、コンタクトではなく、
メガネが絶対必要です。
水が少々あっても地震後の外はホコリだらけですから、
コンタクトをしてると目にゴミが入り、痛くてどうしようもないのです。
④「緊急持ち出しグッズについて」
今の日本の豊かさを考えると、救援物資は半日~1日
待てばまず届き始めます。その間のつなぎが必要です。
大事なモノは数多くありますが
「ミネラルウォーター」をひとつでも多く買って
おく事が必要と思われます。
基本的に、水があれば、人間は1週間は生きられます。
でも、一人の人間が一日に必要な飲料水は1リットル
といわれます。相当多くの量が必要です。
ただし、今のように実際に震災が起こって、人々の
気持ちが鋭敏になっている時に「買い漁り」をする
ことは厳に慎むべきです。
ほかに用意すべきものは、
「ラジオ」「懐中電灯」「バケツ」「帽子」
「水タンク」「下着と上着各3着」
「湯のいらない携帯食品」「現金」「通帳」
「印鑑」「応急セット」「医薬品」
くらいです。衣類は季節によって違いが出ることは
当然です。
ラジオは物資支給の日程や場所などの情報収集には
不可欠です。
「帽子」に関してですが、これは防災頭巾の変わり
では無く単なる「髪型隠し」のタメに必要という事です。
何日も風呂に入れない生活だと髪はボロボロで
ボサボサになるでしょう。
その状態で避難所に行ったり自衛隊の給水に
並んだりしなければなりません。
現代生活に慣れている人は、これが意外と苦痛なのです。
緊急時にそんなこと気にする方が可笑しい?
と言う方もおられるでしょうが、都会人にはこんな
些細に思えることが意外と大きな意味を持ちます。
普段、かぶる習慣がない方もCAPをひとつ用意し、
玄関近くに置いておくと、その辺りの精神的苦痛から
開放されるのではないでしょうか。
現代型地震においては
地震による肉体的ケアよりも精神的ケアの方が
ずっと大事だとも考えます。
ここからは余談ですが、「防災用品」と「避難用品」
の違いをあなたはご存知でしょうか?
一般的に防災用品とよばれるモノの中で、本来的に
は直接生死に関わる水や食料が防災用品であり、
避難生活において役立つテントや寝袋、調理具などは
避難用品です。
そしてバールやのこぎり、ロープなど、倒壊した家屋
から隣人を救助するものが救助用品と分類されます。
救助用品については個人で用意することが難しいと
思われますので、地域の自治会またはマンションの
管理組合など、近隣の住民たちで共同購入し、いざ
という時に備える事をお勧めします。
何故にこのタイミングでこの話をするかと言いますと、
阪神・淡路大震災では
倒壊した家屋の中から救助された人の実に
9割が近所の住民によって助けられた
と言われているからです。
災害救助はとにかく時間との戦いです。
このような体制を近隣で作っておくといざという時助かります。
なかなか想像しにくいものだと思いますが、
「自宅が住めなくなって避難所に行かなければならない状況」
例えば、頑丈な高層マンションに住んでいたとしても
電気やガス・水道など、全てのライフラインが長期的
に止まった場合、水や食料を得るために避難所に
移動しなければならない事も十分に考えられます。
高層マンションの住民は一戸建ての住民以上に十分な
備蓄を備えておかないといけません。
もしも、エレベーターが止まってしまったら、
誰も水や食料を届けてはくれないのです。
もしも、自分や家族が怪我をして動けなくなって
しまっていたら、、。考えるだけでもぞっとします。
そのような時の為にも、近隣の住民との調和を大切に
して、災害救助がより良く、素早く出来る環境や体制を
近隣で作っておくと良いです。
間近といわれる東海地震、首都直下型地震に対して
自治体や企業も過去の事例を参考にし、様々な取り
組みを行っています。
「災害時のセーフティステーションの活用法」も大切です。
是非、あなたも、自分の街にどんな建物があって、もし
遠方から自分が歩いて帰って来る事になったのであれば
どんな所が自分たちを支援してくれるのか?
どんな所が安全なのか?自分自身で確認しておくと好いです。
例えば、帰宅支援ステーションのマーク付き「コンビニ」
消防法や建築基準法において厳しく制限されているから
こそ、普通より安全な「ガソリンスタンド」などなど。
電気、ガス、水道、交通機関が一定期間止まったと仮定
してどのような状況になるか?というアクシンデントを
想定して、イメージトレーニングをしておく事なども
とても重要です。
備える事の大切さです。
「家庭の防災会議(地震の備え、行動基準、集合場所、
連絡方法)」、「災害時要援護者への手助け」
についてなどなど考えておくことはまだ、いくつもあります。
①「貴重品は奥にしまわない」
大地震の際、揺れる方向によっては家具が倒れます。
ひとつの家具が倒れただけあれば、貴重品の捜索も簡単
かも知れませんが電気もストップし、色々な家具が倒れ、
複雑に重なり合い何が何処にあるのか?
分らない状況になった場合は大変です。
ですから、どうしても持ち出したい貴重品は、部屋の奥
や押入れなどにはしまわないことです。
貴重品は、比較的家具が少ない部屋か、玄関の下駄箱にでもしまう。
これが震災対策として重要です。
貴重品を掘りだすのが楽になるからです。
貴重品を玄関に置くなんて事は不用心?
確かにその通りだと思います。
本当の貴重品は銀行にでも預け、
当座、必要な貴重品を玄関に隠しておく!というのは
いかがでしょうか?
部屋の奥にしまって、取り出せないよりは良いのか?
と考えます。
「緊急持ち出しグッズ」のようなモノをお持ちになって
いる場合これも玄関に置いておくと良いのでは無いか?と
考えます。
缶詰やミネラルウォーターなども部屋の奥にはしまわない
ようにしましょう。
せっかく備蓄していたのに取り出せないのは残念です。
②「眼鏡の置き場所」
視力が良い方には関係無いと思いますがコンタクト
使用を含め、目が良くない方は、特にチェックして
いただきたいことです。
就寝中に大地震が起こってもすぐメガネがかけられる
ように、日々、置き場所なども考えて寝て下さい。
「家具などが倒れてこない場所」で「揺れで飛ばされない場所」
を探しましょう。
神戸の大地震後にはメガネをなくして苦労したという話を
良く聞きました。
避難所に眼鏡屋さんのワゴンが来るとまわりは黒山の
人だかりだったそうです。
家がつぶれた人は勿論、つぶれていない人でも割れて
使えなかったりでもの凄く苦労していたようです。
③「予備の眼鏡は下駄箱に」
予備のメガネは下駄箱に入れておきましょう。
意外と盲点なのですが、とっても大切な事です。
少々、ピントが合わない古いメガネでも、無い
よりはましだと考えます。
丈夫なメガネケースに入れて、玄関の下駄箱にでも、
ひとつ放り込んでおいて下さい。
「貴重品は奥にしまわない」という事と同じ発想です。
下駄箱ならつぶれにくいし、家がつぶれても外から
取り出しやすいからです。
コンタクトレンズをお使いの方も、他人事ではないです。
大地震後は水が出ないという事で、コンタクトではなく、
メガネが絶対必要です。
水が少々あっても地震後の外はホコリだらけですから、
コンタクトをしてると目にゴミが入り、痛くてどうしようもないのです。
④「緊急持ち出しグッズについて」
今の日本の豊かさを考えると、救援物資は半日~1日
待てばまず届き始めます。その間のつなぎが必要です。
大事なモノは数多くありますが
「ミネラルウォーター」をひとつでも多く買って
おく事が必要と思われます。
基本的に、水があれば、人間は1週間は生きられます。
でも、一人の人間が一日に必要な飲料水は1リットル
といわれます。相当多くの量が必要です。
ただし、今のように実際に震災が起こって、人々の
気持ちが鋭敏になっている時に「買い漁り」をする
ことは厳に慎むべきです。
ほかに用意すべきものは、
「ラジオ」「懐中電灯」「バケツ」「帽子」
「水タンク」「下着と上着各3着」
「湯のいらない携帯食品」「現金」「通帳」
「印鑑」「応急セット」「医薬品」
くらいです。衣類は季節によって違いが出ることは
当然です。
ラジオは物資支給の日程や場所などの情報収集には
不可欠です。
「帽子」に関してですが、これは防災頭巾の変わり
では無く単なる「髪型隠し」のタメに必要という事です。
何日も風呂に入れない生活だと髪はボロボロで
ボサボサになるでしょう。
その状態で避難所に行ったり自衛隊の給水に
並んだりしなければなりません。
現代生活に慣れている人は、これが意外と苦痛なのです。
緊急時にそんなこと気にする方が可笑しい?
と言う方もおられるでしょうが、都会人にはこんな
些細に思えることが意外と大きな意味を持ちます。
普段、かぶる習慣がない方もCAPをひとつ用意し、
玄関近くに置いておくと、その辺りの精神的苦痛から
開放されるのではないでしょうか。
現代型地震においては
地震による肉体的ケアよりも精神的ケアの方が
ずっと大事だとも考えます。
ここからは余談ですが、「防災用品」と「避難用品」
の違いをあなたはご存知でしょうか?
一般的に防災用品とよばれるモノの中で、本来的に
は直接生死に関わる水や食料が防災用品であり、
避難生活において役立つテントや寝袋、調理具などは
避難用品です。
そしてバールやのこぎり、ロープなど、倒壊した家屋
から隣人を救助するものが救助用品と分類されます。
救助用品については個人で用意することが難しいと
思われますので、地域の自治会またはマンションの
管理組合など、近隣の住民たちで共同購入し、いざ
という時に備える事をお勧めします。
何故にこのタイミングでこの話をするかと言いますと、
阪神・淡路大震災では
倒壊した家屋の中から救助された人の実に
9割が近所の住民によって助けられた
と言われているからです。
災害救助はとにかく時間との戦いです。
このような体制を近隣で作っておくといざという時助かります。
なかなか想像しにくいものだと思いますが、
「自宅が住めなくなって避難所に行かなければならない状況」
例えば、頑丈な高層マンションに住んでいたとしても
電気やガス・水道など、全てのライフラインが長期的
に止まった場合、水や食料を得るために避難所に
移動しなければならない事も十分に考えられます。
高層マンションの住民は一戸建ての住民以上に十分な
備蓄を備えておかないといけません。
もしも、エレベーターが止まってしまったら、
誰も水や食料を届けてはくれないのです。
もしも、自分や家族が怪我をして動けなくなって
しまっていたら、、。考えるだけでもぞっとします。
そのような時の為にも、近隣の住民との調和を大切に
して、災害救助がより良く、素早く出来る環境や体制を
近隣で作っておくと良いです。
間近といわれる東海地震、首都直下型地震に対して
自治体や企業も過去の事例を参考にし、様々な取り
組みを行っています。
「災害時のセーフティステーションの活用法」も大切です。
是非、あなたも、自分の街にどんな建物があって、もし
遠方から自分が歩いて帰って来る事になったのであれば
どんな所が自分たちを支援してくれるのか?
どんな所が安全なのか?自分自身で確認しておくと好いです。
例えば、帰宅支援ステーションのマーク付き「コンビニ」
消防法や建築基準法において厳しく制限されているから
こそ、普通より安全な「ガソリンスタンド」などなど。
電気、ガス、水道、交通機関が一定期間止まったと仮定
してどのような状況になるか?というアクシンデントを
想定して、イメージトレーニングをしておく事なども
とても重要です。
備える事の大切さです。
「家庭の防災会議(地震の備え、行動基準、集合場所、
連絡方法)」、「災害時要援護者への手助け」
についてなどなど考えておくことはまだ、いくつもあります。