デリーでは夏休みになると、「サマーキャンプ」を開くプレイスクールがよくある。
サマーキャンプとはいわゆる「夏休み版 学童保育」みたいなもので、
幼稚園から小学生くらいまでの年齢の子どもが参加することができ、
歌やダンス、工作、体操、プールなど様々な活動をする。
少し余談だが、誠一郎と雄二郎が通うスクールは
日本で言うところの「幼保連携型」。
同じ建物の中にプレイスクールの教室と、デイケア(託児)の部屋がある。
2歳以上の子供が通うプレイスクールは午前中のみ。
誠一郎は午前中はプレイスクールで歌やダンス、英語などを習い、
午後はデイケアの部屋に移って給食を食べたりお昼寝をしたりする。
日本の保育園にあたるデイケアは基本的に働く母親のための施設であるが、
預けるための条件はなく、希望すれば誰でも通わせることができるし、
夏休みなどの長期休暇もない。
雄二郎は2歳未満なのでデイケアに預けている。
デイケアでは英語教育などは行われておらず、
ダンスやお絵かき以外は、「遊ぶ」のが主な活動だ。
プレイスクール部門は夏休み開始と同時に
サマーキャンプが開かれる。
誠一郎はサマーキャンプに参加し、午後はデイケア、
雄二郎も1日デイケアなので、スクールが夏休みであっても
結局のところ預ける時間帯は通常通り。
待機児童が社会問題となっている日本に比べると、
インドでの子供を預けられる自由度の高さはとてもありがたい![]()
サマーキャンプ最終日の先週金曜日には、
小さな発表会があった。
特別なことをしたわけではないけれど、サマーキャンプで
毎日どんな活動をしていたのかを披露してくれた。
夫-寅次郎の職場上司の子供たちが通うスクールでは
サマーキャンプがないということで、夏休み中は
誠一郎のスクールのサマーキャンプに参加![]()
新しい友達にも恵まれて、最近の誠一郎は
スクールに通うのが一層楽しくなったようだった![]()
またサマーキャンプでは、スクールの先生だけでなく、
インストラクターなどに依頼して、活動を企画してもらっているそう。
こちらはチーム対抗ゲーム。
真ん中に置かれた的を各チーム一人ずつ
走って取りに行くのだが・・
一人で何度も行こうとして、先生に止められる誠一郎![]()
お次はしっぽ取りゲーム![]()
屋外で遊ぶのが難しいデリーの酷暑期でも、
いろいろな活動を通して楽しそうに走り回る誠一郎を見て、
子供たちのために工夫を凝らしてくれている先生やインストラクターの存在は
とてもありがたいと思った![]()
サマーキャンプが終わり、スクールの新学期が始まる7月までは
デイケアで過ごすことになる。
スクールにしてもデイケアにしても、
たくさんの友達と遊んだりケンカしたり、
先生にかわいがられたり怒られたりしながら、
毎日を楽しく過ごしてほしい![]()















