大流行 | 夢の!? インド生活日記

夢の!? インド生活日記

2011年8月にインド・デリーへ赴任した夫。12月には、私もデリーでの生活を始めました。夫婦共にインドでの留学経験があり、就職後もインド赴任を夢見て5年。
念願叶っての赴任…今回の生活はいかなるものに!?


わが家の庭には、大きな葉っぱ茂らせた木が生えている。






1ヶ月くらい前から、この葉っぱが欲しいと

見知らぬインド人がわが家を訪れるようになった。



多い時には毎日2、3人が訪れ、葉っぱを採っていった。




一体何に使うのだろうと疑問に思っていたところ、

葉っぱを採りに来た人の一人が


「この葉っぱを絞ってジュースにすると

デング熱の薬になるのよ」


と教えてくれた。



ちなみにこれはパパイヤの木らしい。


パパイヤの葉ジュースやアロエベラ、ヤギの乳などと混ぜ、

デング熱の薬にするそうだ。




最近のデリーでは、デング熱が大流行している。


感染者は6,000人近くまでのぼり、

子どもを含めた17人が犠牲になっている。


確かに今年は、わが家の掃除婦や夫-寅次郎のインド人スタッフの家族、

知り合いの日本人など、デング熱にかかる人が身近にいる。



デング熱にかかったとあっては大変だろうと、

葉っぱを求めてくる人を拒んだりはしていなかった。



そんなある日、寅次郎が新聞を読んでいると



「パパイヤの葉やアロエベラ、ヤギの乳がデング熱の薬になるというのはデマ。

感染したら医療機関で治療を受けるように」



と書かれていた。





えーー?!うお





じゃあ葉っぱを採りに来たあの人たちの顛末は・・・




知る由もない。





話は少し変わって、プレイスクールに通う誠一郎は

毎日ODOMOS(オドモス)という蚊よけクリームを塗って行っている。



これを忘れると、ひどく蚊に刺されて帰ってくることになる。



日本の蚊よけより少し刺激が強いらしいが、

長時間効果があるそうだ。



赤ちゃんにも使えると書いてあるものの、

基本的に雄二郎は日本の蚊よけ製品で対応。



それでも長時間の外出にはODOMOSを使っている。




やはりインドの蚊にはインドの蚊よけ。




少しくらい刺激があっても肌荒れするわけではないし、

何よりデング熱にかかるよりはマシというものだ。





これ以上犠牲者が増えないのと同時に

早くデング熱の季節が終わりを迎えてほしい。